【おそ松さん】出 来 ち ゃ っ た

いくめん 40*° ページ42

貴女side



「よし、じゃあお出掛けしよっか」



ベビーカーに真琴を乗せ、日差しが当たらないよう日避けをかける





今から近くのお店にお買い物。
お買い物がてらにお義母さんに真琴の顔でも見せにいこうとも考えている








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『あらあら、可愛いわね〜！ 何ヶ月？』


お店で野菜等を選んでいると叔母様方に話しかけられる事が多くなった



「6ヶ月です。」


『あらまぁ！ 美人なママでいいわねぇ〜！』


ベビーカーの真琴を覗きこみ、にこにこと笑う叔母様方


『これだけ可愛いもの、パパもカッコイイのね』


『そうよねぇ。育児、大変だと思うけど頑張ってね』


「ありがとうございます」


ぺこりと一礼して、じゃあ行こっか！と真琴に声を掛け、レジを済ませて、ある場所へ足を進める




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.



「こんにちは」



？？「いらっしゃーい…って、Aちゃん？！」



「うん、久しぶり、トト子ちゃん！」



立ち寄ったのはトト子ちゃんのお家の魚屋さん



トト子「あっ、真琴くんまで！大きくなったわね」



「もう寝返りもうてるようになったの」



トト子「そうなの？！ 何だか…Aちゃんにも似てるけど、カラ松君にも似てるね」


二人を足して2で割った感じ、とベビーカーを覗きながら呟くトト子ちゃん



トト子「今日は何かこっちに用事？」


「お義母さんに会いに。トト子ちゃんにも久しぶりに会いたいなぁって思って」



トト子「嬉しい！私も会いたかったの！」


手を握られ、本当に嬉しそうに笑ってくれるトト子ちゃん



「折角だから、オススメのお魚も頂こうかな」


トト子「わかったわ。今日のおススメわね〜」





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トト子ちゃんのお家のお店で買った、秋刀魚を手に、どう調理しようかなとか考えながらお義母さんの元へ向かう

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