【文スト】幹部様からの愛が重すぎて圧死しそうです。【中原中也】

３０、愛が重すぎて圧死しそう ページ32

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朝食を食べ終わり、歯を磨き、ナチュラルにメイクをした。


出かけるらしいからな、流石に素っぴんはまずい。




昔、森さんに貰った灰色のコートを羽織って、


準備完了。








「何処に行くんですか？」



中「そうだな、まずはショッピングモールだな。」







外に出ると、いかにも高価そうな高級車。


まさか、これに乗っていくのか。と遠い目をする私。






中「早く乗れよ。」




助手席側のドアをあける中也の姿まさに紳士。


不覚にも胸が高鳴ってしまったじゃないか。








大人しく助手席に乗り、中也が運転席側に乗ると何故か不思議な感覚に陥る。


車を運転する男の人ってこんなにもかっこいいのか。





中「どうした？静かじゃねぇか。」



「べ、別に。普通ですよ。」






嘘です。緊張してます。


こんな、一般人みたいな普通のデートな感じ。


憧れてたから、

内心すごく嬉しい。







「なんだか、中也…。いつもと違いますね。」



中也「そうか？」





と、言いいながら運転する中也がとてつもなくかっこいいと思う私はもう末期かもしれない。




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更新サボってました。ごめんなさい！！！

これから出来るだけ頑張って更新しますうう！！

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