【文スト】幹部様からの愛が重すぎて圧死しそうです。【中原中也】

２、愛が重すぎて圧死しそう ページ4

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結婚、私が、中原幹部と？



絶対ありえない。

ていうか、



中原幹部ってあんな感じだった？





確かに執務中に視線を感じたり、


少しスキンシップが多かった気もしないではないけど。



まさか、



「婚姻届にサインしろって…」




樋「あれ？どうしたんですかAさん」





廊下の角から樋口ちゃんが顔を出す。


あ、丁度いい。樋口ちゃんに相談しよう。





「あのね＿＿」



樋「中 原 幹 部 が 探 し て い ま し た よ ？」





なん、だと。


私を探してる？


あ、そりゃそうか。





「そ、そうなの。ありがと樋口ちゃん。」



よし、


逃げるか()





ーーーーーー


ーーー


ーー





はい、一時間が経過しました。


まだ、捕まってないです。褒めてください。



いや、褒めなくてもいいけれども、






「取り敢えずこれからどうしよう。」



仕事しなきゃだし。


でも、仕事するということは中原幹部と接触するということで、



何となく逃げちゃったし、気まずいし


ほんと、どうしよう



とりま、執務室に戻るか。




そう思って廊下の角を曲がると＿＿







中「やっと見つけたぜ、A」




中 原 幹 部 。

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