19、愛が重すぎて圧死しそう ページ22
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現在、時刻は深夜二時です。
私はお風呂にはいり、晩御飯を食べました。
でも、まだ、寝かせてもらえません。
はぁ….。明日も仕事なのに。
私の日本酒で酔いやがって←
太「…ふふ。君と二人でゆっくり過ごすのは久しぶりだねぇ。」
「…別に私は貴方とゆっくり過ごしたくはないんですけどね。」
つめたいなー。なんて言いながらもどこか嬉しそうな太宰。
太「私と出会った頃の君は人形みたいだったから」
「それは…お互い様ですよ。」
無機質で感情のない瞳。
全てを理解してしまう頭脳。
整った容姿。
体にある無数の傷。
初めて会った時から、私は太宰が嫌いだった。
それは太宰も同じだったようで、
初めて会ったあの日は一言も会話を交わさなかった。
多分、同族嫌悪ってやつだと思う。
今はあの人のおかげで太宰との仲がここまで戻ったけど、
それでも、やっぱり私は太宰が嫌い。
太「…君は綺麗になった。」
呟くように、太宰は言った。
太「昔の君とは比べ物にならないくらいに。」
太宰の、わたしを見る瞳が昔とは確実にちがう。
熱を帯びていて、それでいて宝物を見るような目で私を見てくる。
ーーーーーーーーーー
この後の展開どうしよ。
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うぎゃ - このお話大好きです!更新待ってます! (2022年10月21日 6時) (レス) id: b3f1cd4664 (このIDを非表示/違反報告)
Ylixe(プロフ) - 更新待ってます! (2021年8月28日 23時) (レス) id: e810b4e196 (このIDを非表示/違反報告)
充電器 - お疲れ様です。 (2021年7月12日 14時) (レス) id: 007fbd0124 (このIDを非表示/違反報告)
★ayaka★(プロフ) - 中也も太宰さんもカッコいい。読んでてヤバイヤバイ思ってました。頑張って下さい (2020年3月8日 22時) (レス) id: 65fd904e63 (このIDを非表示/違反報告)
咲来(名前)(プロフ) - すごい中也がかっこいいです!!この作品めっちゃ大好きです!!!!これから頑張ってください!!応援してます!! (2020年2月12日 19時) (レス) id: aedff0aee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:少女A | 作成日時:2019年6月22日 17時