493-困惑・歓喜- ページ3
名取「そのためには
僕もひと肌も、ふた肌も脱がなきゃならないね」
くくっと笑う名取さんまで加わるんやから、
もうこの一部だけは所謂カオスやわ。
光一「なんやろ…？
聞いて損した気分になったの俺だけなん？」
剛「いや、俺もなんやけど」
光一「…やけど、まぁ、楽しそうやし、
そのままにして帰ろうか？」
剛「帰りましょうか」
光一「そうやね。
なんやろ、この七色に見える空気が耐えられへん(笑)」
シッシと何かを払うような仕草をしては、
剛「ということで、俺ら…
KANZAI BOYSでし…」
光一「いやいや、
さっきはちゃんとした名前言えてたやないですか(笑)」
剛「え？そうでした？」
光一「言えてましたよ？」
剛「(笑)
ということで、KinKi Kidsでした。
で、次なんですけど、俺らの本気の願いやし、
こんな場やったらいけるかなって思ってるんで、
無茶振りして行こうと思ってるんです」
光一「え？ほんまに？」
剛「おん、これはもう本気ですわ」
光一「それ…普通に俺も楽しみなんですけど、
あれであってるんですかね？」
言いながら、光一くんが剛くんに近寄って、
確認するように耳打ちしとる。
マイクを通さなくても聞こえるのは、
光一「それでいけるん？」
剛「いけるでしょう」
2人でニヤニヤしながら、
だけれど勢いをつけるためにか笑い合ってから、
剛「じゃあ、次やけど。
改めて、
僕らが聴きたいって思った曲用意してきたんで、
持ち歌やって人は歌ってくれるんやと信じてます。
あと、お願いしますわー」
はけるふたり。
流れる曲。
後ろから聞こえる驚きの声は四方から。
-いやいや-
困惑の声と、
-まじか-
歓喜の声。
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華絢(プロフ) - ブルームーンさん» ありがとーーー♪ 突然のハニーメルトでした(〃ω〃) またいつか降りてきますように♪ (2019年5月13日 18時) (
レス) id: 479a0f7ed2 (このIDを非表示/違反報告)
ブルームーン(プロフ) - わ！！！めちゃくちゃ嬉しいです！！ハニーメルト、大好き♪♪ (2019年5月13日 17時) (レス) id: 59c9fbe9e5 (このIDを非表示/違反報告)
華絢(プロフ) - ひ み ささん» お久しぶりでーす(〃ω〃) なんか、なんか、そんな気分で。不定期に浮かんできたらいいなみたいな♪ なので、また、そのうちにでも(〃ω〃) (2019年5月13日 16時) (レス) id: 479a0f7ed2 (このIDを非表示/違反報告)
ひ み さ(プロフ) - お久しぶりです(*^^*) また続きが読めるとは思ってませんでした(///∇///) ありがとうございます♪ (2019年5月13日 16時) (レス) id: 6eb2ce4a4e (このIDを非表示/違反報告)
華絢(プロフ) - 真希さん» ありがとうございます(〃ω〃) 不意に、あ…一旦終わらせようって思ってしまって。作品は残すし、長編じゃなくても短編とかで書きたいなぁと思ってたりするので、その時にはまた遊びに来てください(〃ω〃) (2018年10月17日 10時) (レス) id: 479a0f7ed2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華絢
| 作成日時：2018年7月7日 18時
