35-隆先生-(Side隆平) ページ35
僕の可愛い妹Aちゃんに
毎週気を遣わずに会える役割。
僕は二つ返事でOKをだした。
僕の受験やったりでしばらく会っていなかったから
久しぶりに会ったAちゃんは、
僕の記憶の中よりも大人びていて、
そして僕に向かって
「隆先生。…よろしくお願いします」
とぺこりと頭を下げたから、
僕も慌てて
丸「こちらこそよろしくお願いします」
と勢いよく、床に頭が付きそうなくらい頭を垂れた。
「ふふっ」
と笑う声が上から降ってきて、
それから僕は毎週Aちゃんの家に足を運ぶことになった。
僕なんていらないと思うくらい勉強ができとるAちゃん。
後に知ったのは、
女子高という空間で過ごすAちゃんのことを
親的に、社会に出た時、
急に男の人に囲まれては困るだろうという考えになって、
害がなさそうな僕にその矢が立ったこと。
まぁ、そんなことを知った時には、
僕はAちゃんの初めてを全部おいしく頂いとったし、
なんなら僕のちょっとしたマニアックな好みを
最初から教えこんでたわけやから、
普通の絡み以上のことをはじめから身につけはった。
勉強熱心というか、物覚えの良かったAちゃんやし、
僕のツボもすぐに覚えはったから、
毎週の日課は、
Aちゃんの部屋に入ってすぐに
僕が出した勉強の課題チェックをしとる間に、
足元に座ったAちゃんが僕のを鎮めて、
それが終ったら僕がAちゃんを隅々までチェックして、
時間いっぱいまで可愛がった。
大きな家とはいえ声だけは気になって、
そこに気を使ってはいたんやけど、
まぁ、その辺はAちゃんもわかっとって
声を出さへんように耐える姿もそそられたなぁ。
ベッドに縛り付けたこともあるし、
なにかで両親が居ないって言う日には
家に泊まって至る所で一晩中抱いたこともある。
一応、家庭教師という役割は
Aちゃんが高校を卒業するまでで終わったんやけど、
その後はなんとなく
彼氏と彼女という感じで付き合いは続いとった。
まぁ、お互いの両親に
付き合っているとか言うことができずにいたのは、
家庭教師という立場で僕を雇ったのに、
そんなことをしていたと思われたくなかったから。
だから、僕の両親にはずっと
Aちゃんに手を出したらあかんって言われとったし、
Aちゃんの貞操は守られとるって
Aちゃんの両親共々思ってはったみたいや。
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華絢(プロフ) - ひみささん» まったく違いすぎて、引かれないか不安ですΣ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ (2018年2月19日 19時) (
レス) id: 1867a62e47 (このIDを非表示/違反報告)
ひみさ(プロフ) - 新作公開、ありがとうございます(*^^*) 今までと違うテイストのようで、続きが楽しみです♪ (2018年2月19日 19時) (レス) id: 76e38abfc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華絢
| 作成日時：2018年2月19日 18時
