過去に囚われし能力者

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【過去】
生まれてきた時から黒い腕で生まれてきた。先天性の異型能力

小さい頃は自分で動かすことが出来ず、ただの変な腕で生まれてきた子供だった
記憶にあるのは化物扱いされてる思い出ばかり

母親も化物の親と蔑まれて嫌がらせなどを受けていた
彼は母親を守ろうと母親の前にたち庇った時に初めて腕が動いて、まず虐めていた女を殺した
驚く彼をよそに腕は血を求めて虐殺を繰り返した
もちろん母親も例外ではなく殺された、いや殺してしまった

こうしてアルマは凶器(アルマ)となった



【サンプルボイス】
一人称:僕
「ぼ、僕は…アルマ、って呼ばれてました。あなたもそう呼んでください…」
「ごめんなさいごめんなさい…また傷つけてしまって…」
「どうして、僕は…」
「僕は産まれてきたことが罪なんです…きっと…」


【その他】
本人の行いは悪くないが、感情の一定への高ぶりで腕が反応してしまうので後ろから驚かされた時にびっくりして相手を傷つける…などは日常茶飯事
性格故に虐められることが多いがその度に泣くので相手を瀕死にまでしてしまったりする

大人からも完全にバケモノ扱いされていて、近づかれない
縄で括りつけられて隔離などもよくある

暴力を振るわれることも多々あるので痣があったり血がついていたりは日常茶飯事


感情の高ぶりがなければ腕を使うことも出来るが少し油断するといろんなものを壊してしまう
力加減が上手くできていない
アルマにとって普通のものをもちのは壊れやすいガラスの玉を握っているのと同じようなものだ
食べ物を食べる時などもそーっと持っているので少しでもおどかされたりすると握りつぶしてしまう

名前の由来はそう呼ばれてたから
意味は凶器


母親からは愛されていた(？)ので全く愛を知らない訳では無い(本人談)


本人は愛されていたと思っているが、名前をつけていなかったことから本当に愛されていたのかは不明
あまり外に出なかったとのことで、自分の苗字も知らない(使わなかったから)
外のものを珍しく感じることが多い








(ういです様の中性的な子メーカーで作りました)

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