【黒子のバスケ】マイペース男子とキセキの世代

15話 ページ22

キッチンについた。久しぶりに走った。俺は自分の体力の無さに絶望した。

おかゆの入った器を冷蔵庫から取り出し、レンジで温める。

2分くらいに設定して、スタートボタンを押す。

しばらくボーッとしていると、ピーッと電子音が鳴った。

皿の縁を持って取り出す。熱い。

お茶と一緒にお盆にのせて、リビングまで行く。

「キヨにぃ持って来たよー。」

「ん、あぁ。わりぃな」

「てかキヨにぃ自分で食える？」

「多分食える。サンキュ」

自分で食えるそうです。一部のお姉様方！残念でした！

キヨにぃが食べるのをじーっと見る。

「…なんか、そんなに見られると食いにけぇんだけど」

「あ、サーセン。実は俺料理とかほとんどしないから、ちゃんと出来てるか不安でさ…」

おかゆって失敗すんのかね。

「いや、大丈夫。普通にうまいよ。ってかおかゆで失敗なんてすんのか？」

あ、普通にうまいって。よかった。てか失敗はしないよねそうだよね。

「あざす。失敗するかは分かりません」

「なんなんだよ…」

うっひょお呆れられた！！


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

そもそもおかゆってレンジで温めることあるのだろうか…('ω'`)

白石君イラスト ※駄作注意→←14話

ラッキーカラー

あずきいろ

おは朝のラッキーアイテム！今日はこれだ！

バニラシェイク

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