青峰っちってお姉さんいたんスか？！

番外編:姉ちゃんのLine3 ページ10

*



結局…






「これなんて意味なのかな？」


「んもー！変換アプリ全然違うっス〜！！！」


「これは…(ㅍ_ㅍ)」


「お菓子食べたーい」


「なんでお前達そんな必死に調べてるわけ？」







誰も理解ができなかった為

(2人理解しようとしてなかった為)



.






.






.








.




「赤司っちぃ〜…」


「ん？なんだ黄瀬。」


「みどり〜ん…」


「なんなのだよ」





黄瀬、桃井、黒子は


自分達では無理だと折れ






「この英文の意味」



「この英文」









「「教えてくださいっス/読んでください！」」






「…お願いします。」(ﾍﾟｺ





「ふわあ〜〜っ…ねみ。」


「ボリッ____ボリッ____」




.








天才赤司と人事を尽くしてる緑間に助けを求めたのであった。









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「“大輝へ。 元気ですか。
こっちは相変わらず楽しい国です。
近頃日本に帰る予定です__________


_____貴方の姉より”そう書いてあるね。」




「__Recently I am going to return to Japan___

Do not disappoint me…なのだよ。」







「赤司っちぃ…ありがとうぅ…ス！！」



「みどりんやっぱりすごいよ！ありがとう！！」








赤司と緑間に聞いたところ



2人は数分も経たず答えてくれた。





なんで初めから聞かなかったんだろうか。









「お安い御用さ。それよりそれは内容からして…青峰の例のメールかい？」



「はい。青峰くんが見せてくれたのですが

僕達もあやふやだったので
赤司くんと緑間くんに聞いてみました。」


「話しか聞いていないが、流石青峰のお姉さんだね。」


「2人とも話し合ってたのにごめんね」


「気にすることはないのだよ。」









こうして青峰の姉さんのメールの内容か分かったのです。



.





.









「ところで青峰くんは結局、お姉さんに返事したんですか？」


「あー、一応した」


「え？(英語読んでないのに!?)な、なんて？！」



ほらみろ、っていう先にみたのは…




「スタンプ？」




「おう、Okっていうスタンプ押しといた。」




そもそも英語で送ってくる方がわりぃ。


という青峰。









…。








「…それ返事になってない…」





.

番外編fin

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