青峰っちってお姉さんいたんスか？！

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「ねぇねぇ！！今月帰ってくるの？」


「連絡来たってことはそうなんじゃねーの？」


「んじゃーいつ！？何日？！何曜日？！」


「んなもん知るかよ！！」


「せっかくだしご馳走しなきゃ！え〜じゃー、好きな食べ物は？苦手なものは？昔と変わってない？」


「全部知らねーよ！！！帰ってきてから聞けよ！！」




てかご馳走はいらねーよ！！！！いやべつにいっか。




なんてブツブツ言う青峰っち。




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青峰っちが姉ちゃん帰ってくる〜って言ってから




桃っちは興奮したまま。




まぁ、青峰っちは顔を青ざめてたままだけど。







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「てか本当帰ってくんのかよ…」



「そんなに嫌なのかい？」



「嫌にきまってんだろ！」



「何でですか？お姉さんとはいえ、ご家族が帰ってくると普通は喜びますけどね」



「そーっスよ！俺もお姉ちゃんいるっスけど

帰ってきた時嬉しかったっスよ？」


「お前の嬉しいはそれはシスコンだよ」



「はぁ？！違うってば！！」




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頑としても嫌がる青峰っち。




挙げ句の果て、シスコンまでいわれる俺。



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てかそもそも青峰っちのお姉さんって


どんな人なんスかね。





ここまで嫌がる青峰っちは初めて見る。




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まっ、どんな人であろうと






俺には関係ないか、





恋愛感情には入らないし、




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