青峰っちってお姉さんいたんスか？！

Birthday boy Daiki 2 ページ15

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『大輝！次、あそこ行きたい！！』



「へいへい」









結局ついてきたものの





俺は荷物持ち。







終いには




『あ、電話だ。大輝ちょっと待ってて』






なんて姉ちゃんのお電話待ちもさせられる。









いや、分かってたよんなもん、



こうなることくらい。






今始まったことじゃねーし








腹減った…





帰りてぇ…マイちゃん…









.









『これ可愛い〜、よし、買お』





そんな俺の気を気にせずと

次から次へと買っている。





てかこんなになにを買ってるんだ？







みたところ全て







「全部服じゃねーかよ…」






久しぶりの日本なのは分かっけどよ…





女ってめんどくせぇな、








そういやさつきの時もめんどくさくてテツに電話して

俺は帰ったんだっけ、









俺は女モンところ入りたくねーから


店の外に出て壁に寄っかがった。







「なげぇ…」









疲れたわ、マジで。









携帯をいじくり不意に横を見ると







ふ「…バッシュの広告？」





新作モデルの広告に釘付けになり





近くまで行くと





見渡せばそこは通りでスポーツショップで






バッシュやボールなど置いてあったし




暇つぶしがてら俺は店ん中入った。








.







「へぇ〜結構いいバッシュなんだな」





店ん中入り、バッシュを見てると先ほどのバッシュの広告が目に入る。







《レブロン バッシュ 海外生産限定商品！》









…つーか海外生産限定なのかよ。









バッシュを集めるつーか買うのが好きな俺は


無意識に釘付けになり




いいなっとは思ったものの






海外のみだし。




しかも発売日すぎてるし、




手に入れられるはずがない。







「んなもん、広告すんなっつーの」








なんて思ってると買い終えた姉ちゃんがきた。








『やっぱりここにいると思った』

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