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JM「A、知らないの?」
『知らないし。あんな目付き悪くて初対面でアバズレ呼ばわりしてくるような失礼な男。』
JM「まぁ確かにユンギヒョン口悪いからね…。それにAもその界隈じゃ有名人だからそう言われても仕方ないよ、自業自得。」
図星を突かれて思わずジミンを睨み付けると、ジミンはあからさまに目線をズラした。
TH「で?何があったの?結構心配したんだよ。」
まぁジミンとテヒョンに隠すことなんて何もないし、ざっくりさっきまでの出来事を話すと、テヒョンにもあたしが悪いと言われた。
『そもそも1番悪いのは勘違い男でしょ?』
TH「その人、今日は厄日だよ。」
『何言ってんの?あたしのが厄日なんだけど。』
TH「Aはユンギヒョンのこと知らないからそう言えるんだよ。ユンギヒョンに捨てられた人は、もう二度と大きな顔してこの辺歩けない。」
一体何者なんだと思った。
JM「あ、ホソヒョン達だ。」
ジミンが指差す方にはこれまた見慣れた顔がふたつ。
HS「おっ、無事だったのかA。」
NJ「ジョングク、怪我大丈夫?」
『え、ねぇ、ホソクとナムジュンもジョングクと知り合いなの?』
勘弁してほしい、知り合い大集合じゃないか。
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作者名:nonta | 作成日時:2018年3月20日 9時