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目が覚めた時自分のベッドで寝ていることに心底驚いた。









昨日はヌナが俺の部屋を使うからホソヒョンたちの部屋で寝ていたはずなのに。









ヌナを抱き締めて寝る夢を見たような気がしていたけど、あれは夢じゃなくて現実だったのか?









まだ目が覚め切らないままベッドでボーッとしていると部屋のドアが開いて条件反射で寝たフリをしてしまった。









どうやら先に起きたらしいヌナはわざわざ貸した服を洗濯してくれたらしく干してくれていた。









『ふふっ。寝顔可愛い。私帰りますね、ゆっくり寝てください。』









まだ俺が寝ていると思い込んでいるヌナはまるで子どもにそうするように優しく頭を撫でると静かに部屋を出て行った。









心臓が爆発するかと思った。
本当はすぐにヌナを追いかけてもう一度抱きしめたいと思ったけど、思った以上にヌナの可愛い行動によるダメージが大きい。









JK「可愛いのはどっちだよ…。」









どうやら帰ってしまったらしいヌナを追えないまま、まだベッドから起きがれないでいた。









あの人が自分のものになったらどれだけ幸せだろう。
俺がどこにだって連れて行ってあげるのに。
どこにいたって探し出してあげるのに。








そんなことを思ってしまうくらいには本気でAヌナのことを好きになっていた。

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ぶぅ - 更新楽しみです(^-^)頑張ってください! (2018年1月10日 18時) (レス) id: 5f8ac1065a (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - たくさん更新してくださって、本当に嬉しいです!更新頑張ってください! (2018年1月9日 20時) (レス) id: 9fe5426be1 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - 更新頑張ってください!応援しています。ファイティン!p(^_^)q (2018年1月9日 18時) (レス) id: 323d4fe192 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nonta | 作成日時:2018年1月9日 11時

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