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TH「じゃあ犯人探ししようよ！」
チキンをもぐもぐ食べながらそう言ったテヒョンにユンギオッパが白けた視線を送る。
YG「そんなことする必要ないだろ、Aがしてないのは確実なんだし」
JM「でもヌナのデザイン画とかどうやって流出したのかとか分かってないよね」
JN「けどもし分かったとしてどうするの？もう表に出ているのを取り消すのは難しいし、俺たちが出るより先に事務所が処理しそうだけど...悪く言ったらお金で解決するよね多分」
「なんでみんないるんですか」
堂々と話してるけど今みんながいる場所は私のマンションのリビングだ。メンバー全員集まってチキンを優雅に食べている、何故？
TH「次の仕事まで時間あるしヌナの顔見たかったから来た！」
えへへ、と笑うテヒョンに強く言えない。普通に嬉しいし。
NJ「まぁでもジミナが言った流出した原因探して、それを明確化したらAの復帰も確実になるし、早くなるな」
HS「原因か...Aは身に覚えがないんだよね」
「うん、仕事用のパソコン見てみたけど変わったところなかったしウィイルス系ではないのは確実。けど仕事用のタブレットはいつも持ち歩いてるし、スマホでも仕事のやりとりしてるから」
NJ「ロックをかけてたとしても、見ようとすれば見れるし情報も誰でも抜き取れるってことか...じゃあ仕事場の人間が怪しいな」
YG「範囲広いな。テレビ局、雑誌、スタジオ...加えて疑いたくないが、俺たちのスタッフの中にもいる可能性も否定できないってわけか」
ユンギオッパの言葉にみんなが黙る。正直身内にいるとは思いたくない、長い間共にしてきた信頼してる人たちだから。
JK「でもヌナ今現場に出れないから確かめられないよね」
TH「だからそれで俺たちの出番だよ！名付けてスパイ作戦！！」
JM「作戦内容は？」
TH「俺たちがヌナの代わりに現場で証拠集めする、でヌナが悪くないことを証明する！」
JK「テヒョニヒョン、刑事ドラマ見過ぎじゃないですか？」
でも賛成、とジョングクが私を見る。
JK「ヌナと僕らに喧嘩売ったこと後悔さしてやる」
にやりと笑ったジョングクを見て、テヒョンがこわーっと笑った。いやあなたも怖いわ、テヒョン。
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舞姫(プロフ) - たまちむさん» お待たせして申し訳ございません〜泣これからは定期的に出来るようにしますのでよろしくお願いしまーす！！ (2019年8月8日 21時) (
レス) id: 9c8a3f79d6 (このIDを非表示/違反報告)
たまちむ - 面白くなって来ましたね！更新頑張ってください、応援してます！ (2019年8月6日 1時) (レス) id: 11b0bd599c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいす
| 作成日時：2019年8月1日 14時
