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舞台の上は ページ25

私はコメントを見た


カチ




「なんかグサッとくる感じ、わかる人いる?」




「なんか自分病んでますアピールしてる人っぽそう」





「なんかすげぇ」





(省略)


……あんまり私の気持ち届いてなさそうだな、まぁ、そんなのどうでもいい……早く、早く曲、作らないと



カタカタカタカタカタ

『……ふぅ、出来た……!』


こんなものでいいか






翌朝……






『ん……』




もう朝か……もう少し寝てたい……どうせ休みだし


でも、今日練習あるんだった……







数十分後






『行ってきまーす!』







えむ「あ!Aちゃん!おはよう!!」






『おはよぉ!えむちゃん!!』



寧々「おはよ」




『おはよ!寧々ちゃん!!』




司「おぉ!A、来たか!」




『あ、司、おはよ』



司「なんか俺の時だけテンション低くないか?」




寧々「いや、私とえむの時だけハイテンションなだけでしょ」




類「おや、来たのかい?Aくん、別に来なくても良かったんだけどねぇ」




『類も来なくても良かったんだよ?』





司「はぁ、お前らなぁ、まぁいい!早速練習始めるぞ!あと、重大報告だ!!」





『?何?』



司「Aの衣装が完成した!!」




『おおー!』



えむ「良かったね!Aちゃん!!」





司「じゃあ、始めるぞ!!」





……ここの舞台でやるのか……いや、大丈夫、あれは、もう昔のこと、今の私なら、出来る……





司「では、本番の衣装を着て、ステージの上でやるぞ!」





数分後





司「じゃあ、始めるか!!」




えむ「?Aちゃん?どうしたの?早くステージに来てきて!!」




『あ……う、うん!今行く!』




大丈夫、大丈夫





?「Aちゃん、私、もう疲れたよ……なんで私がこんな事されなきゃいけないの?ねぇどうして?」




『!』





……やっぱり、私、何も変わってない……




?「アイツ、少し演技上手いからって調子のってね?」



?「わかる〜」





?「なんであんな奴が、主役なんだろう、意味わかんない」





?「それな〜」









『……!』






頭が痛い、みんなの悪口が聞こえる……





寧々「どうしたの?しゃがみこんで」





やだやだやだやだやだやだ、なんで、なんで




私は




『変わってないの?』

昔話→←お泊まり終わっちゃった……



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推しの髪食べてみたい(プロフ) - 訂正いたしました、最近書き始めたばかりでいろいろと操作が分かっていませんでした、これからは気をつけます (2023年4月9日 12時) (レス) id: d66f5c7d25 (このIDを非表示/違反報告)
あちゃろー - 誤字ってますね…()すみません (2023年4月9日 5時) (レス) id: 662d962f36 (このIDを非表示/違反報告)
あちゃろー - オリ.フラ立ってますよ…!よ…! (2023年4月9日 5時) (レス) id: 662d962f36 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:推しの髪を食べたい | 作成日時:2023年3月24日 23時

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