神代類とはどうしても仲良くできない 【神代類⠀】

司視点 ページ22

『ん……よく寝たな』



昨日のことを思い出した……



Aは、幼馴染だった……



昔は、よくショーをしたな……！

でも、Aは見る方だったな……



俺が中学2年生になってから、急に連絡が取れなくなったから、あの時は驚いたな……




『…それよりも！今日も座長としてしっかりしなければな！！』




類｢ん……司くん、うるさいよ｣




『類！起こしてすまなかったな！！』




類｢いや、いいよ……早く起きられたしね｣




『ん？類、昨日徹夜したな！目の下にクマができているぞ！』





類｢あぁ、昨日色々あってね｣




『まあいい、とりあえず、顔を洗ってくるとしよう！』






数分後





『ふう、スッキリしたな！』



えむ｢司く〜ん！ご飯できたよ〜！｣




『あぁ！今行く！』




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数十分後……




『では、練習をするぞ！』






類｢司くん、ここはもっと感情的に、｣




『〜〜〜〜！〜〜〜！！…こうか？』




類｢うん、いいんじゃないかな｣




A｢えむちゃん、ここはもっと〜〜〜！｣



えむ｢ん〜…｣




A｢こういう感じに〜〜〜〜！〜〜〜……！｣




えむ｢わかった〜！〜〜〜！〜〜〜……〜〜！｣




寧々｢♪〜〜〜〜！｣




みんないい感じだな



よし、





『じゃあ、合わせるぞ！』





A｢〜〜〜〜〜！！〜〜〜……！｣





えむ｢〜〜〜……！｣




寧々｢〜〜〜〜〜〜……♪〜〜〜〜〜！｣




類｢〜〜〜〜〜〜！……！｣




『〜〜〜〜〜〜！！〜〜〜〜！』








えむ｢みんな昨日より上手くなってるよ！！｣





類｢やっぱり、合宿も悪くなかったかもね｣






寧々｢まだ2日あるけどね｣






類｢……Aくん、ちょっと来てくれるかい？｣






『は？なに？』



寧々｢Aのこと、爆発させないでよ｣



『そうだぞ！』



類｢心外だなぁ、でも、最悪態度が悪ければそうなるかもね♪｣




えむ｢Aちゃんの爆発……！楽しそう！！｣




A｢やめて、私を勝手に爆発させないで、えむちゃん！！｣



類、Aに何の話をするのだろうか……心配だから釘を刺しておくか




『……類、あまり干渉しすぎないようにな』




類｢昨日言われたばかりだよ｣



そのまま類はどこかへ行った……

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