虚無 ページ23
『で、話って何?』
類「Aくん、君は『虚無』、だろう?」
『虚無?あぁ、昨日言ってた人のことか……私じゃないよ、何でそう思ったの?』
類「実は、君のPCを見たんだ……」
『は?……何で勝手に人のPC見てんだよ!!ブチギレんぞ!!』
類「もうキレてるじゃないか」
『……で?私が虚無だったからって何?……あ、もしかして、私が虚無っていうことみんなにばらすの?』
類「そんなことはしないさ」
『じゃあ、一体何が目的なの?』
類「ただ、Aくんが本当にあの曲を作ったのかなって」
『……あっそ、それだけか…』
類「君はあの曲は、君の気持ちなのかい?」
『……いや、違うよ…友達から作って欲しいって頼まれたの、友達は親が厳しいから曲が作れなくて、私が代わりに作っただけだよ!』
類「……そうなのかい、」
また嘘をついた……
『じゃあ、戻ろ!絶対に今日のゲーム負けないから!』
類「僕に勝とうなんて、100年早いよ」
『寧々ちゃんに、ね!』
司「遅かったな!」
『ごめんごめん!じゃあ、始めよ!』
数十分後
えむ「ふう、疲れた!!」
司「全然疲れてないように見えるのだが……」
『私、ちょっと外の空気吸ってくるね!』
寧々「行ってら」
『……はぁ』
『ただいま戻ってきたよ〜!』
寧々「おかえり、お風呂湧いてるって」
『あ、じゃあ、私入る!2人は?』
えむ「じゃあ、私も入る!!」
寧々「じゃあ、私も」
『よぉーし!3人でお風呂入るぞー!』
えむ「おー!!」
寧々「もう、2人とも、テンション高すぎ」
寧々「A、案外スタイル良いんだね」
『案外ってどういう意味かな〜?』
寧々「ごめんって」
その後……
『はぁ〜、スッキリした〜』
ご飯も食べ終え
えむ「みんなでトランプしよ〜!」
司「いいな!!」
『やろやろ!』
数分後
司「いや…こっちか?でも……」
『司〜早くしてよ』
司「これだ!……」
『じゃあ、私の番だ!ん〜これ!……やった!上がり〜!』
えむ「あ〜!Aちゃんすごい!一番だ!」
1位A、2位類、3位、寧々、4位えむ、5位司
えむ「私眠いから寝るね〜!おやすみ〜」
「「「『おやすみ』」」」
その後……
寧々「このプレイヤー、強い」
類「……出来た!最新型ロボットだ!」
司「ここはもっと力強く」
『カタカタカタカタ』
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推しの髪食べてみたい(プロフ) - 訂正いたしました、最近書き始めたばかりでいろいろと操作が分かっていませんでした、これからは気をつけます (2023年4月9日 12時) (レス) id: d66f5c7d25 (このIDを非表示/違反報告)
あちゃろー - 誤字ってますね…()すみません (2023年4月9日 5時) (レス) id: 662d962f36 (このIDを非表示/違反報告)
あちゃろー - オリ.フラ立ってますよ…!よ…! (2023年4月9日 5時) (レス) id: 662d962f36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:推しの髪を食べたい | 作成日時:2023年3月24日 23時