第6話 〜侑李side〜 ページ6
侑李side
部活から帰ると玄関には知らない靴。
誰かいるの？…そう問いかけるけどお母さんの声はしなくて。
そういえば今日は友達と食事に行くって言ってたっけ？
まっすぐ自分の部屋に向かい、ドアを開けると…
そこには知らない女の人がいた。
ちょっと驚いたように目を大きくするその人は､
特別オシャレじゃなくて､黒くて長い髪の毛をポニーテールにして、眼鏡をかけてて。
…地味。
知｢あんた、誰？｣
『はじめまして！今日から侑李くんの家庭教師をします。AAです！』
知｢ふーん。家庭教師ねぇ…｣
お母さん､また僕に何も言わずに頼んだんだ。
何回頼んでもおんなじなのに…
『侑李くんの成績が少しでも上がるようにお手伝い…』
知｢残念だけど、｣
『へっ？』
頭に？が浮かんでるAさん。
知｢残念だけど､僕､成績優秀だから。｣
『いやっ、でも…』
思いがけない言葉に困っているのが分かる。
知｢家庭教師なんて必要ないんだけど？｣
追い討ちをかけるようにそう言うと、
『言ってることメチャクチャじゃん!!』
急に雰囲気が変わるからびっくりした。
『私は頼まれて来てるのに！なんなのこの子!!』
…あれ？もしかして口に出てるの気づいてない？
知｢仕方ないじゃん。母さんが勝手に頼んだんだから。あと､僕もう"子"っていう歳じゃないんだけど？｣
『えっ…』
なんで分かるの？っていう顔で僕をみるから､面白くて。
知｢ふふっ笑 全部口に出てる。｣
『うそ！…恥ずかしいんだけど//』
知｢A面白いね。｣
・
知｢やっぱりやってよ。僕の家庭教師。｣
僕の言うことにいちいち笑ったり、顔を赤くしたりするAに気づいたら惹かれていた。
初めて会ったこの日。
僕は…あなたに恋しました。
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MANA(プロフ) - じゃがりこLOVEさん» えー!!まじで！あんまり自分でツイートしないから見てなかった！うんうん!!繋がろ繋がろっ！ (2018年3月16日 11時) (
レス) id: a1bf4f0ac4 (このIDを非表示/違反報告)
じゃがりこLOVE - マジですか！やっぱり私は異常だね笑あのさ、Twitterの高木君の指輪のツイートあったじゃん？あれにコメントしてるんだけど、気付いてくれたかな？携帯変えたからしっかり私のアカウントだよ！よかったら繋がりませんか？^^* (2018年3月14日 19時) (レス) id: d64b500e18 (このIDを非表示/違反報告)
MANA(プロフ) - 部屋でもペンライト持たないかも(笑)もちろん家でも観るんだけど､ライブDVD1本分の時間ってなかなかとれないから…。最初3回くらいは家でじっくり観て､その後は車で何回も観る…って感じかな？学校の送り迎えは片道大体6,7曲観るくらいかなぁ？ (2018年2月23日 11時) (レス) id: a1bf4f0ac4 (このIDを非表示/違反報告)
おにぎりころりん - だよね！部屋で見るときはペンライト持たない？車で見るの？最後まで見れるの？(゜ロ゜)質問だらけなんですが｡｡そうだね！さすがにファンは言い過ぎだわ(笑)ケケっ子｡｡(笑)おかしいね。(笑) (2018年2月19日 18時) (レス) id: 194e7d4bd0 (このIDを非表示/違反報告)
MANA(プロフ) - おにぎりころりんさん» ライブのDVDは叫ぶでしょ！…さすがにペンライトは振らないかも(笑)車で移動中とかに観てるのが多いからね…。ケケケのファン…まではいかないかな(笑)あくまでもJUMPの魅力を引き出してくれてありがとう!!って感じ！笑 (2018年2月19日 17時) (レス) id: a1bf4f0ac4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MANA | 作成日時：2017年6月1日 21時
