―――ようこそ。【銀魂】

落ちる落ちる ページ3

「ん…」


あり!?何で寝てんの!?何で俺倒れてんの!?


確か…ジャンプ買いに行こうと思って…




あ、そういや思い出した。



首から刀が生えたみたいに貫かれて…



目を開けずに首を触ってみる。



濡れていない。感覚がマヒしているわけでもなさそうだ。



じゃあ…




「死んだのか!?」



目を開け、上半身を勢いよく起こす。


あたりを見回す。目を閉じているときと同じような暗闇。


だけど自分の体はよく見えた。



立ち上がろうと地面に手をつく。いや、ついたはずだった。



地面の感覚が手のひらから感じ取れない。



だけれども立てた。



もう一度しゃがんで『地面』を触る。……無い。





「浮いて」




『る』が言えなかった。





急に足の裏の支えがなくなった。








「うぎゃ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ""あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!」



そのまま俺の体は暗闇の奥底へと沈んでいった。

so

それぞれの設定がカオス化→←いらすとれーしょん。

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