episode84 ※内容変更しました ページ7
sideアーサー
マーリン「さてと…アーサー。準備は出来ているのか？」
アーサー「出来てるけど緊張してきて…！」
マーリン「そんなことだろうと思った(笑)
それにしても、まあよくここまでよく1人で準備できたな。」
アーサー「1人って言っても最終的にはみんなに手伝ってもらったけどね。」
マーリン「お主が1人で出かけた日はそれはもういろいろ大変だったぞ？」
アーサー「それについては迷惑かけた(笑)」
俺が最近1人で城下に出掛けていたのは、
この式典の準備をするため
大切な人に送るものだから一人で決めたかったのだ
マーリン「さて、そろそろ時間だぞ？」
アーサー「あ、あぁ！分かった！
……皆聞いてくれ！俺の婚約者を紹介する！
初めに言っておく！誰の意義も聞かぬからな！」
俺は椅子から立ち上がり、会場を見回してある人を探す
しかし、どこを見ても見つからない
可笑しい…
会場内には絶対いるはずだし、すぐに見つかると思っていたのだが…
やはりどこを見てもいない、誰かに聞くか？
いや、そんなこと…
ん？あれは…！
俺は見つけた人物に駆け寄った
「こっちに向かってこられるわ！」
「もしかして私？」
「あなたな訳ないでしょ？私よ！」
そんな会話をしている女の子たちの横を通り過ぎ、
俺は迷わずにある女の子の前に立った
エリザベス「あの…？」
そうエリザベス王女の前に
とても困惑した顔つきだった
「え…！まさか！」
「エリザベス王女様?!」
「やはり見る目が違うな！」
「美男美女ですし！」
アーサー「エリザベス王女！
ランスロットを…Aを見ていませんか!!?」
王女は驚いた顔をしてから微笑んで真っ直ぐ俺の回を見ながら答えた
エリザベス「外に行かれましたよ。」
アーサー「外のどこか分かりますか?!」
エリザベス「いえ、そこまでは…」
アーサー「そうですか…ありがとうございます！」
エリザベス「いえ…」
そしてもう一度微笑んで静かにこう言った
エリザベス「これはきっと偶然なのではなく、必然なのかもしてませんね。」
アーサー「？え、あ、はい…？」
エリザベス「さぁ、早く行ってください」((ﾆｺｯ
アーサー「ありがとうございます！マーリン！すぐ戻ってくる！少し宜しくね！」
そう言い残して、俺は急いで会場から出た
ーーー
この後話が合わないので大幅に内容変更しました
本当にごめんなさい!!!!!
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