episode96 ページ19
？「わっ！」
A「ぎゃあ！！？」
？「アハハ〜驚きすぎだよ(笑)！」
？2「ベロニカ。Aさんが困っているじゃない。」
イキナリでビックリした…！
って、この声は！
A「ベロニカ様！マーガレット様！」
ベロニカ様とマーガレット様はエリザベス同様昔からの縁があって、ほぼ全ての事情は把握しているんです
ベロニカ「久しぶりだね！婚約おめでとう！」
マーガレット「初恋の相手と結ばれるなんていいですね！」
A「お二人共わざわざありがとうございます！」
マーガレット「いいえ！
それよりも、聖騎士長だってバレて良かったのですか？」
A「アハハ…もうあれは仕方が無いっていうか…」
勝手にアーサーがバラすのが悪い！
これでキャメロットが攻め込まれたらアーサーのせいだからね！
ベロニカ「まあいつかはバレるかも知れなかったんだし！」
A「そうですけど…」
ベロニカ「婚約しても聖騎士長は続ける？」
A「それが…今迷っていて…」
ベロニカ「折角だから続けたらどうなの？」
マーガレット「ですが、王妃という肩書きも楽ではありませんよね。」
この問題については早急に決めなければならないわけではないが、
いずれにしよ早く決めなければならない
1度真剣に考える時間が欲しいところだ
生半可な気持ちで決めたら、それこそ皆に迷惑がかかる
マーガレット「いずれにせよ、あまり無理をなさらないでくださいね。」
A「はい。
…やっぱり年上の方の意見って何か安心させるものがありますね！」
マーガレット「そうかしら？」
A「そうですよ！同じ年上でもガルの意見は参考にならないですし！」
参考になる時もあるけど、ならない時の方が多いんだよ！！
対応するこっちの身にもなりやがれ！
それからまたガールズトークが長々と始まった
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