episode94 ページ17
ガル「おおー！2人は両片思いだったか！」
A「うわっ！いきなり現れんな！」
ガル「めんごめんご(笑)」
というかよく女子の戯れの中に堂々と入ってこれたな
ある意味尊敬するわ
ディアンヌ「あ、君って副聖騎士長の！」
ガル「ガル・エデリットです！」
A「数回会ってるよね…
…って、見回りはどうした( ﾟДﾟ)ｺﾞﾗァ!?」
私は人目もドレス着てることも忘れて
ガルの胸ぐらを掴む
ガル「え、今頃！？みんなに任せてきちゃった☆〜(ゝ。∂)ﾃﾍﾍﾟﾛ」
A「テヘペロやめろキモイ。吐き気がする。」
ガル「ひどっ!!?」
A「はぁ…こんなのが次期聖騎士長でいいのか…？」
ガル「え？何言ってんの？俺ならないよ？」
A「はぁ…！？なんでぇ！？」
呆気にとられる
聖騎士長にならないってどういう事だ！？
ガル「俺、人の一番上にたつの嫌だし、補佐してる方が楽。大体まだ続けるでしょ？」
A「待て待て誰が何を続けるって？」
ガル「Aが聖騎士長を。」
A「……オーマイガー！！
私続けないわよ！？」
何勝手に続けることになってんだよ！
てか、補佐の方が楽！？
楽なんじゃなくて、仕事してないだけだろ！
エリザベス「Aちゃん止めちゃうの！？」
ディアンヌ「もったいないよー！」
マーリン「そうだそ。折角の聖騎士長なのにな。」
A「いやいや待て待て！そんなことしたら私の肩書き大変なことになるぞ！？
王妃兼聖騎士長兼従者だよ！？」
ガル「かっくいー！」
A「茶化すな！」
マーリン「A従者も続けるのか？」
A「まあ一応？」
ガル「従者と言うなの鬼嫁(小声)」
A「聞こえてるぞ。てか、さっきから喧嘩売ってんのかテメェ…(怒)」
ガル「すみませんんん。」
ディアンヌ「可愛い格好してるのに怒っちゃダメだよ〜！」
A「は〜い。」
いやでも、あっちも喧嘩売るほうが悪いんだ！
てか、そろそろ見回り戻れよ！
リオネスの聖騎士たちに任せるなよ！
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