殺人鬼な彼女は・・・貴：「二」 (ページ8)

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五十人目ページ8

そしたら、沢田綱吉が来た
了：「あれは・・・・・！！！」
隼：「じゅ・・・十代目！！」
「・・・・・」
取り敢えず、殺人鬼は
木の根元くらいまで、キョーヤを運んだ
貴：「・・・・・キョーヤ
　足伸ばして」
伸ばしたキョーヤの足のズボンの裾をめくり
怪我した所に水をかける
恭：「っ...何処から出したの、それ...」
貴：「此れ、元は草だよ
　殺人鬼が別の物質に変えただけ」
それだけ言って
血を洗い流した
本当なら、もの凄い舐めたい...
そして、あのゴーラ・モスカを
ぶっ壊したい...
取り敢えず、あれは沢田綱吉に任せて
殺人鬼は、何時も持ち歩いてる
包帯を取り出した
初めて、自分以外に包帯が役立った...
まだ、垂れる血
貴：「・・・・・舐めていい？」
恭：「ダメ」
・・・・・ケチ...
取り敢えず、殺人鬼は止血した
あんまり、深くないから
傷は残らなそう...
そして、また、空気中の分子を使って
物質を変えて、ガーゼにする
傷口にガーゼを当て、包帯を巻く
貴：「終わり」
恭：「・・・・・どうやって、やってるの？」
貴：「ん～？殺人鬼が「化け物」だから
　出来る芸当だよ」
恭：「・・・・・そう...」
取り敢えず、あの中から
人の気配がする...
まぁ、誰かは知らないから
死んでも、殺人鬼が
殺した事にはならないし...
まぁ、知ってて言わずに
見殺しにしたってだけになりそう...
それにしても、殺人鬼って
ちょっと、意地悪だからさ
こういうの見るの好きだな～
中に人が入ってるって知って
沢田綱吉はどうなるんだろ...
貴：「Sembra di diventare il divertimento(楽しくなりそう)...」
そしたら、沢田綱吉が飛んだ
死ぬ気の炎を噴射して、飛んでる...
結構、体力とかの消費が激しそうだな、あれ...

ダッッ

！左腕、壊した...
「な・・・・・何をしたんだ！！？
　何だ！？今の動きは！！？」
綱：「おい、デクの棒
　お前の相手は俺だ」

ー
夢主、段々、ゲスくなってるような...
すいません！