殺人鬼な彼女は・・・貴：「二」 (ページ27)

今日:15 hit、昨日:1 hit、合計:5,946 hit

六十九話ページ27

数日後、リング争奪戦？後
殺人鬼はキョーヤと一緒に
行方不明となった
沢田綱吉、獄寺隼人、山本武
笹川京子を探していた
キョーヤが、僕の並盛の並中生に
何かあったら、嫌だとか、そんな理由
キョーヤは、本当に優しい
そんな事を考えながら
殺人鬼も、行方不明者を探す
面倒だし、夕飯の買い出しもしなきゃ...
貴：「ふわぁっ...」
すると、
恭：「A！！」
貴：「！」
咄嗟にキョーヤの方を見ると
恭：「上！！」
っと言われた瞬間

ドンッッッッ

と、殺人鬼に何かが当たり
周りが、可笑しくなった
何・・・此の感じ...気持ち悪い...

ドサッ

貴：「わっ...」
！・・・？外に、出た...？
此処・・・・・何処だろ...
路地・・・かな？
それに、多分、並盛...だと思うけど...
取り敢えず、殺人鬼は歩き回る
そして、路地から出たら
やっばり、並盛だった
貴：「・・・・・人の多い所、出とこ...」
何か、嫌な予感するし...
それと、取り敢えず、並中行こ...
キョーヤなら、並中にいるはず
ーin隣町ー
並中に向かってたら
変な奴らに会って
隣町に逃げて来た
襲われそうになったのに
何故か、跪かれた
「お待ちしておりました、A様...」
何で、殺人鬼の名前、知ってるの...
「貴女様の事を、お待ちしている方が
　いらっしゃいます」
「我々に、着いて来て下さい」
貴：「・・・キョーヤに、知らない人には
　着いて行くな、って言われたから、無理」
そう言って、逃げると
「お待ち下さい！！」
追い掛けられる
貴：「来ないで...！」
殺人鬼は必死に逃げる
彼奴ら、何で飛んでるの？
取り敢えず、普通の人間じゃ
追い付けない速さで走ってるのに
飛んでるから、そんなに距離変わんない...
そしたら、

ドンッッ

誰かに打つかった
貴：「っ...ごめんなさっ・・・」
「・・・A...？」
顔を上げると、そこには
キョーヤ似の人がいた
・・・・・違う、似てるんじゃない...
此の人、キョーヤだ...
「！！貴様！！そのお方から離れろ！！！！」
殺人鬼を追っていた奴らが
キョーヤに攻撃しようとする
恭弥：「ワオッ...」

グイッ

キョーヤに引っ張られて
キョーヤの後ろに、殺人鬼は隠された
恭弥：「ロール」
っとキョーヤが行くと
小さな、箱から、ハリネズミが出て来た
え...何、あれ...？
何で、あんな小さいのから、
動物が出てくるの...？
意味わかんない

ー
十年後のボンゴレ十代目達は
普通に名前で表します