転生したらⅡ代目の子孫だったんだけど、とりま憤怒の炎出たわ【XANXUS】 (ページ7)

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47話ページ7

私はディアナ。

次はルッスーリアとの対決。
ルッスーリアは私が知ってる原作のルッスーリアより、若干筋肉が少ない気がする。
まぁ、原作まで結構時間あるし。

ル「よろしくねぇ～」

『はい、よろしくお願いします』

挨拶を交わす。
間近で見ると本当ガタイいいなぁ←
これでオネェさんなのか…←←

『あ、そう言えば拳銃使っても良いの？』

XANXUSに聞いてみる。
そう、レヴィの時は幻術使ってちょちょいで終わらせちゃったけど、
ルッスーリアはそうはいかなそう…。

是非とも私愛用の拳銃(子)を使わせてもらいたい！！←

X「オレは別に構わん。お前の実力を見たいだけだ」

ル「私も大丈夫よん♪ ま、私に通用するかは知らないけどね？」

よし、使おう←

ス「あ、急所は外しとけよ」

『了解☆』

2人位置に着く。

今私が手にしているものは、
S&W M500というリボルバー式の拳銃。
超絶かっこよくてお気に入り！←

まぁ、かっこいいけど、この銃はすごく危険。
何が危険かと言うと、"反動" だ。

このS&W M500は威力がすごい。
それは世界最強と謳われる程に。

使われる弾は.500 S&W弾。
基本的なリボルバー式の銃の弾 9mmルガー弾の約2倍程の大きさ。

そんな弾を押し出すには、
それ相応の力と拳銃自体の強度が必要な訳で…

初めて撃った時、弾はあらぬ方向へと曲がり、拳銃本体は私の手から吹っ飛んだ←

ほんとにこれは笑えない←←

初めてのS&W M500ということもあり、
弾は1つしか入れてなかったが…
もし何弾も入っていたとしたら、拳銃が地面に落ちた反動でトリガーが引かれる恐れがある。

S&W M500は超大型の拳銃。
普通の人なら腕を折る恐れもある。
現に私は肩を外しました←

鍛えられた人でも腕を痛める。

しかし、私はコレが好き！
確かに1歩間違えば撃つ側(こちら)もタダじゃ済まない。
けどこれは最強(・・)だっ！！！

けどまぁ、俊敏性には欠けるね。
だからコレはルッスーリアとの勝負で使わせてもらう。

え？ルッスーリアは俊敏ですって？←
そんなことは知ってるわぁ！←←

確かにこの銃には俊敏性は無いって言った。
けどさ？
私がそれをカバーすればいいだけの話。

拳銃の使用は許可を得た。
急所は外せと言われたけどね？
怪我しても私の晴れの炎で治すことは可能。

だから、今回は思い切りやるぞぉお！！←

ルッスーリアとの距離は約15m。
私の右手にはS&W M500。
弾はまだ1発も撃ってないから6発。

この勝負は必ず私が勝つ。