芦戸三奈の相棒 第３話 ページ6
「でさ、なんで私を見てたんだっけ？」
「な、なんでもないよ…！」
「ウソ！だってスゴい顔そらしてるじゃん！」
私の嘘は三奈に笑ながらあっけなく見破られ、しかたがないので三奈に、自分は自分が嫌いなこと、個性が戦闘向きじゃないこと、ヒーローに向いてないのかもと思っている事を話した。すると三奈は、また笑って
「私はさなのこと好きだよ！空色の肌も綺麗だし、声も可愛いし、私のことあんなに褒めてくれたもん！」
といい始めた。私は急に恥ずかしくなり、下を俯いていて笑った。
「あ、笑った！笑顔も可愛いね〜」
「なっ！」
私が反論しようとすると、三奈がいかにも「閃いた！」って顔でいきなり
「あのさっ！さなの個性って離れた場所のものもバリアできるの!?」
と聞いてきた。私が「できる」と答えると、三奈は黒色の目をキラキラさせながら興奮ぎみに
「じゃあさ、私と組まない!?
私が酸で敵と戦って、さなは前線で皆を守ることができるし!!
サイドキックじゃなくてさ、相棒！どうかな!?」
と言った。
嬉しかった。こんな私と、組まないかと、一緒に戦わないかと誘ってくれたことが。
それに三奈の考えってなんか…
「凄く良いかも…」
「でしょ!?」
「うん、組もう！それで一緒に前線で戦おうね！」
「もちろん！」
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ネコにゃーさん(プロフ) - サラノさん» 温かい言葉、ありがとうございます(泣)実は本編でも書きましたが、私、物語書くのを暫く止めようと思います…本当に勝手ですみません。沢山のリクエスト、楽しくて嬉しかったです！ありがとうございました(T-T) (2016年12月8日 19時) (
レス) id: 0b2ad7d60a (このIDを非表示/違反報告)
サラノ(プロフ) - 早く再開できるように頑張って下さい( ＾▽＾) (2016年12月3日 23時) (レス) id: 79641d3646 (このIDを非表示/違反報告)
ネコにゃーさん(プロフ) - サラノさん» すみません！ミスです…指摘ありがとうございます！ (2016年11月9日 21時) (レス) id: 0b2ad7d60a (このIDを非表示/違反報告)
サラノ(プロフ) - タイトルのロスがロストになっていますよ〜！ (2016年11月9日 20時) (レス) id: 79641d3646 (このIDを非表示/違反報告)
ネコにゃーさん(プロフ) - ミリイさん» 了解しました！今書いてるのが終わり次第始めます！ (2016年11月4日 7時) (レス) id: 0b2ad7d60a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネコにゃーさん | 作成日時：2016年9月20日 18時
