仲間9人。 ページ10
来島「冗談ッスよ!ところで、本当にこの部屋、ゴミ箱の中身を再現したみたいになってるッスけど……どうしたんッスか……?」
A「実はカクカクシカジカで……服に困ってて……」
すると、また子ちゃんは目を輝かせた。
来島「ッ来るッス!!」
そう言って私の手をひいて、
着いたのはまた子ちゃんの部屋だった。
A「……ここが、また子ちゃんの部屋……」
銃を常に持ってるから、物騒な部屋かと思っていたが、
女子っぽく、可愛いものも沢山あった。
来島「確かここに……」
私がまた子ちゃんの部屋を見ていると、また子ちゃんはタンスやクローゼットを漁りだした。
その中から何枚か選び、
私は着せ替え人形の如く着替えさせられた。←
結局決まったのは、黒のワンピースだった。
そして、靴まで服に合わせて選んでもらった。
来島「これで明日はバッチリッスね!!」
グッドポーズで部屋を出ていく私を見送るまた子ちゃん。
A「ありがとうございます!!」
私は服と靴の入った袋片手に手を振り、自室に戻る足を進めた。
河上「?A殿、どこにいっていたでござるか?」
そう言って興味津々に服の入った袋を見つめる河上さん。
A「あっ!!だ、ダメッ!!」
そう言って袋を背中に隠す。
実は、また子ちゃんにはこう言われていた。
来島『明日まで絶対に河上先輩に見せちゃダメッス!!』
なぜかは知らないけど、そう言われたので見せないように努力する。
河上「そ、そうでござるか……。」
拒まれると思わなかったのか、少し落ち込む河上さん。
なんか私が悪いみたいじゃん……
私は河上さんに申し訳なくなったので、少しだけこの袋について話す事にした。
A「あ、え、えと……こ、れはその……明日の……デート服……ナノデ……////((ゴニョゴニョ))」
河上「!!」
そう言った瞬間河上さんの周りに花が舞った気がした。
河上「では、明日の楽しみに取っておくでござる!」
そう言って河上さんは、河上さんの部屋にルンルンで歩いていった。
A「……かわい。」
そう零してしまってハッと周りを見渡す。
よ、よかった聞かれてないや……
今の誰かに聞かれてたら、なんか恥ずかしいよ……
〜離れた場所で〜
河上「……」←聞こえてた
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ライ麦パン(プロフ) - ふはは (2019年8月14日 0時) (レス) id: 2be374999b (このIDを非表示/違反報告)
林檎の国の凡人(プロフ) - ライ麦パンさん» ……()← (2019年8月14日 0時) (レス) id: b12412348f (このIDを非表示/違反報告)
ライ麦パン(プロフ) - 林檎の国の凡人さん» 今ね、ヒロアカの林間合宿見てるのよ……いやぁ良いねぇ……かっちゃんの半裸← (2019年8月14日 0時) (レス) id: 2be374999b (このIDを非表示/違反報告)
林檎の国の凡人(プロフ) - ライ麦パンさん» 虫のファンは嫌だ…… (2019年8月14日 0時) (レス) id: b12412348f (このIDを非表示/違反報告)
ライ麦パン(プロフ) - 林檎の国の凡人さん» 腐ったら虫どもがファンになってくれるよ……← (2019年8月14日 0時) (レス) id: 2be374999b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:林檎の国の凡人 | 作成日時:2019年3月24日 22時