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仲間8人。 ページ9

A「ええっ!?だって私弱いですよ……!?」




武市「安心してください。




河上さんと行けば、河上さんと肩を並べる程の強さを持った方だと思うでしょう。」




A「え、そ、そんな嘘は……」




武市「嘘なんかじゃありません。貴方は本当は強いんです。」




そう言われ、少し頭が痛くなった。




が、すぐに治まったので特に気にしなかった。




A「……河上さんが、いいなら……」




河上「拙者は構わんでござるよ。」




A「ぎゃぁあ!?!?」




いつの間にか背後に立っていた河上さんに驚き、声をあげる。




武市「おや、河上さん。分かりました。明日のスケジュールに入れておきましょう。」




スルーされるのは逆に恥ずかしい……




私は何事も無かったかのように接しだす。




A「あ、足引っ張っちゃいます……!!」




武市「心配ご無用。




任務に行ったことにしておいて、デートでもなんでもしてくれば良いんです。」




A「えぇぇ!?!?ででで、でーとぉぉ!!!??」




私が死ぬほど驚くと、




武市さんが嫌ですか?と聞いてきて、




河上さんが泣きそうになっていたので、←




慌てて誤解を解く。




A「い、いや、違くて……!私なんかが河上さんとで、デート……なんて……///」




河上「……」




武市「ああ、なるほど……。」




河上さんは驚いたように固まり、武市さんは何かに納得した。




武市「では、行かないんですか?」




A「えっ、……と……」




私は自分で決められず、河上さんに助けを求める。




河上「……拙者は、明日予定がないでござる。




せっかくの機会……拙者と過ごすのはどうでござろうか。」




A「……!!はい!!」




〜自室〜




A「……どうしよう、」




私は今、大ピンチだった。




こんな、暗殺者の様な格好でデートなんて行けない……!!




そう、私はこの服しか持っていなかったのだ。




その時、救世主の現れる音が聞こえた。




コンコン




来島「A〜入るッスよ〜!!」




そう言って入ってくるまた子ちゃん。




A「また子ちゃんんんん!!助けてくださいいいい!!!!」




来島「うわ、なにこのゴミ部屋……入る所間違えたッスね。Aの部屋、何処だっけ……」




A「いやここだから!サラッと酷いこと言ってるし!」

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ライ麦パン(プロフ) - ふはは (2019年8月14日 0時) (レス) id: 2be374999b (このIDを非表示/違反報告)
林檎の国の凡人(プロフ) - ライ麦パンさん» ……()← (2019年8月14日 0時) (レス) id: b12412348f (このIDを非表示/違反報告)
ライ麦パン(プロフ) - 林檎の国の凡人さん» 今ね、ヒロアカの林間合宿見てるのよ……いやぁ良いねぇ……かっちゃんの半裸← (2019年8月14日 0時) (レス) id: 2be374999b (このIDを非表示/違反報告)
林檎の国の凡人(プロフ) - ライ麦パンさん» 虫のファンは嫌だ…… (2019年8月14日 0時) (レス) id: b12412348f (このIDを非表示/違反報告)
ライ麦パン(プロフ) - 林檎の国の凡人さん» 腐ったら虫どもがファンになってくれるよ……← (2019年8月14日 0時) (レス) id: 2be374999b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:林檎の国の凡人 | 作成日時:2019年3月24日 22時

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