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rd視点
rd「あー暇。
なんかおもろい噂とかゲームとかないの!?」
その日はすごく暇に感じた1日だった。
夏の放課後、学校の教室にて幼なじみの5人で某ソーダのアイスを頬張りながら椅子に座り話していた。
ru「らっだぁ!
俺たちだけの教室じゃないんだから静かにしろよー!」
レウが俺に向けそう言う。
人がいることにきずいていなかった俺は驚き周りを見回した。そこにはクラスメイトの三狐神 野狐 (さぐじ やこ)
が居た。
見た目は、目は瞳が見えないほどに細くて
目の外側化粧をしているのか赤い模様がうっすら入っている。髪の毛は黄土色で長髪。背は少し高いぐらいだった。
俺はあまり気にしたことがなかったからかすごく綺麗に見えて少し前のめりで見ていた。
ru「らっだぁ?どした?体調悪いのか?」
『あぁ、ごめんごめん、なんの話しだっけ?』
kyo「いや、特にこれといった話はしてへんけど、お前があの人の事すげー見るからやん。あんま見んなよ。」
rd「話しかけてくる。」
md「ハ?」
急に三狐神さんと話したくなってしまい席を立って
三狐神さんの前の席に座った。
後ろからは戻れやら聞こえてくるがそれどころではないくらい心が高鳴っていた。
これはただの興味心だと信じる。
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作者名:鰭山さん | 作成日時:2022年2月25日 14時