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純「Aおはよー！！」
「おはよう純喜。笑
朝から元気だね〜笑」
純「ほな瑠姫の家向かうかー」
純喜は私の幼なじみ
私は中学生の頃から純喜のことが好きだ。
純喜は何にも気づいてないけどね、笑
瑠「2人ともおはよー。」
純「瑠姫おはよー！！」
「瑠姫おはよ〜」
同じく幼なじみの瑠姫
多分、私が純喜のことを好きなのを知っている。
今日もいつも通りの日常を送ると思ってた。
純「なぁ、2人とも聞いて」
瑠「何？」
「どうしたの？」
純「あのな、俺…………
彼女できた！！！！」
「「 えっ！？！？ 」」
あー、私失恋しちゃったんだ。
瑠姫は心配そうに私のことを見ている
「おめでとう、！」
泣きそうになるのを我慢して声を振り絞った。
純「ありがとぉ！」
瑠「純喜おめでとう、笑」
純「2人ともほんまありがとぉ！！
今日の帰り一緒に帰れへんわ。」
今まで行きも帰りも3人だったから寂しいな、
「彼女さんと帰るの？、笑」
純「せやねん笑 やっぱ幼なじみにはバレてまうか〜笑」
瑠「 …… 」
あー、しんどいな。
失恋ってこんなに辛いんだ、
瑠「じゃあ、またな」
純「おん！」
瑠姫と私は同じクラスで、純喜は違うクラス。
玄関で私達は別れた
瑠「A大丈夫？……大丈夫なわけないか、笑」
「はぁ……普通に辛い笑」
瑠「純喜ほんと鈍感だなー笑
A、今日の放課後気分晴らしにどっか行く？」
「うーん、うん！行く！」
瑠「よし！決まりな！」
「瑠姫ってほんと優しいね笑」
瑠「ん？そう？笑」
「瑠姫に彼女いないのがほんと不思議だよ笑」
瑠「あー、彼女かぁ。
俺、好きな人いるからさ。笑」
「そーなの！？何2人とも！！私だけ悲しいじゃん！！」
瑠「、笑」
瑠「Aも鈍感すぎ…………笑」
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作者名：rini. | 作成日時：2022年8月18日 12時
