本篇再スタート キレる頭 ページ14
A視点
宴のようなものは進みもう夜の11時。私は眠くなって総悟の膝に寝てる
グイグイと総悟のスカーフを引っ張っていると、土方さんと伊東が居ないことに気づく
A『総悟、ちょいと聞きたいのだが』
総悟 「なんでィ。結婚の話はしやせんよ」
A『ケッコンの話じゃないよ。土方さんと伊東の事。あの二人はどんな関係なの?』
総悟 「……俺も難しいことは知りやせんが、伊東は頭はキレるは仕事は出来るは、オマケに北斗一刀流の免許皆伝。同じ頭のキレるのでも土方さんはあくまで戦術家として、政治方面が出来んのは伊東しかいねェ。そりゃ近藤さんも重宝するわけでさァ。伊東と土方さんが仕事以外で喋ってるのを見たこたァ一度もねェですがねィ」
A『伊東は外回りが多くて屯所で会う機会も全然無かったから表面化しなかったって原田さんに聞いたよ。……なんか、嫌な予感するね。』
総悟 「………………早く寝なせェ。明日は早くから見廻りだろィ」
総悟は一瞬顔をしかめてから優しい声でそう言い、私の頭を撫でてくる。
A『う……うん。そうだね。おやすみ』
総悟 「あぁ、おやすみ。」
そのまま。私は眠りについた
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in 屯所廊下
月明かりの照らされた屯所の廊下
先に部屋から退出した土方と
後から退出した伊東がすれ違う
お互い顔を睨み、口を開く
伊東 「土方君に聞きたいことがあった」
土方 「奇遇だな。俺もだ」
伊東「君は僕のこと嫌いだろう」
土方「お前は俺の事嫌いだろ」
伊東 「近藤さんに気に入られ、新参者でありながら君の地位を脅かすまでにスピード出世する僕が目障りなんだろう」
土方 「それはあんただ、早く出世したいのにいつまでもどっかり座ってるこの俺が目障りで仕方あるめーよ」
伊東 「邪推だ土方君。僕はそんなこと考えてないよ」
土方 「良かったな、どうやらお互い誤解が解けたみたいだ」
伊東 「目障りなんて」
土方 「そんな可愛いもんじゃねぇ」
伊東 / 土方 「『いずれ殺してやるよ』」
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沖田スァンのタオルと定春のTシャツ届いたんです!!
もう泣きそ((A『どうでもいい』
あ、はい。あのお話短くてすみません
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レモンモン(プロフ) - コメントありがとうございます!面白いと言って頂けて嬉しいです!アプリ終了のお知らせは本当に悲しかったですが、単行本リッチ買いに挑戦してみます!亀どころかナマケモノ更新になってしまいましたが良い物を作れるよう頑張ります! (2020年5月15日 22時) (レス) id: a8518368cd (このIDを非表示/違反報告)
るい(プロフ) - この作品ちょっと前から見てるんですが、すごい面白いです!銀魂のアプリ終わっちゃうの悲しいですよね…(泣)私も単行本買おうかなと思ってます笑 これからも投稿頑張ってください! (2020年5月14日 22時) (レス) id: 4df7e315c0 (このIDを非表示/違反報告)
レモンモン(プロフ) - もちもちこさん» コメントありがとうございます! 読んでくださり嬉しいです。亀更新ですが良い物を作れるよう頑張ります^^* (2020年3月25日 16時) (レス) id: a8518368cd (このIDを非表示/違反報告)
もちもちこ - おもしろいですぅ〜!!私銀魂好きで、いろいろ探して読んだ中で、これが1番キュンキュンするし楽しいです!(私は沖田さんが大好きです!)更新楽しみにしています!!!! (2020年3月25日 14時) (レス) id: 5a2e412c46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霊丸 | 作成日時:2020年2月26日 13時