検索窓
今日:1 hit、昨日:7 hit、合計:67,972 hit

ミツバ篇 12 ページ25

夢主視点






まぁ、そんな言い合いしてたら襖が空いて……



?「皆さん…… なんのお構いもなく申し訳ございません。ミツバを屋敷まで運んでくださったようで御礼申し上げます……」




……なんだろう…… こいつ……




蔵馬 「私、貿易業を営んでおります。 「転海屋」の蔵馬当馬と申します……」









裏切り者のにおいがする。







山崎 「ミツバさんの旦那になる方ですよ……ヒソヒソ」


蔵馬 「もしかして皆さん真選組の方ですか? ミツバの弟くんのご友人」




?「友達なんかじゃねぇですよ」



その声は……


A『総悟……』


蔵馬 「総悟くん、来てくれたか……」


総悟は来るなり土方さんに近づいて……


総悟 「土方さんじゃねぇですかィ。奇遇ですね。どの面下げて姉上に会いにこれたんでィ」


山崎 「違うんです!沖田隊長!副長は……!」


部屋の空気が一気に変わった、そして私の前に来て……



総悟 「オメェも…… アイツ(土方)と? お前は関係ねぇだろィ。とっとと帰れ」



A『ふざけんな…… 土方さんを侮辱すんな…… 私だって関係ある!! 総悟のお姉さんのことじゃん!!!』


関係ない その一言で何故か涙が出てきた。



総悟 「首突っ込んでんじゃねぇ。帰れ!」


そういって私の胸ぐらを掴んでくる


土方 「総悟!!」


総悟の言葉一つ一つが心に刺さる。



A『……このっ…… クソ(((ガシッ



土方さんが私の腹に腕を通して持ち上げ山崎の首を掴む



土方 「…………………邪魔したな。」


そういって部屋を出ていこうとする


山崎 「副長!いいんですか?!」


A『土方! あのままじゃ……』


土方 「…………気にすんな」

ミツバ篇 13→←ミツバ篇 11



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
122人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 沖田総悟
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:霊丸 | 作成日時:2019年12月11日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。