ミツバ篇5 ページ18
夢主視点
原田にぶん投げられて私はすっごい飛んでって床に着地する。
いやぁ足くじくかと思った……
?「おい。テメェなんでこんなとこにいるんでィ」
ん?この声は……?聞いたことあるぞ?もしかして吹っ飛んでった先総悟とミツバさんの席でした?
恐る恐る顔を上げると。
茶髪のチワワと茶髪の女神が……
A『こっ……こんちわ……』
ミツバ 「まぁ、さっきの女の子じゃない?そーちゃんのお友達?」
総悟 「い……いえ!Aは俺の彼女です!」
A『どうも……えと。総悟の彼女みたいな感じのAです…… 』
ミツバ 「そうなのね?! ほら、Aちゃん。 そーちゃんの横に座って?一緒にお話しましょう」
あらやだこの人くっそ美人。
そう思ってると総悟に首根っこを掴まれて耳元で
総悟「はよ座れ、 姉上に余計なこと言うんじゃねぇぞ。肺を患ってんでィ。余計なこと言ったら首切ってやらァ」
そう言われてとりあえず静かに総悟の横に座る。
ミツバ 「ウフフッ…… 小さくて可愛いわ?何歳なの?」
A『18です。身長はもう止まり精神年齢も伸びることはありません。』
完全に今の言葉で総悟が笑いをこらえている。
ミツバ「そーちゃんの生活が心配だわ?ちゃんとご飯3食食べてる?」
総悟「食べてます」
ミツバ「きちんと睡眠は取れてる?」
総悟「取れてますよ?羊を数える暇もないです」
私も取れてます。総悟のお腹枕にして←
ミツバ「いじめられてない?」
総悟「うーん……たまに嫌な奴もいるけど、僕。くじけませんよ!」
総悟さん。あなたがその嫌な奴張本人なのでは?
ミツバ「じゃあお友達は?あなた昔っから年上の方にばかり囲まれて……きちんと相談できる方はいるの?」
(数分後)
ん。誰かきた?
総悟 「大親友の。坂田銀時く「なんでだよ。」ンゴッ」
総悟は私のお兄ちゃん的存在の銀ちゃんを呼んだらしく、それを大親友だという。
思いっきり銀ちゃんは机に総悟の頭を叩きつける。
銀時 「いつから俺たちは友達になった」
総悟「旦那ァ。友達っつーもんはいつの間にかなってるものなんでさぁ」
銀時「そして去っていくのも友達だ。」
いかん!銀ちゃんが帰ってしまう!もっと銀ちゃんといたい!
A『すみませーん。チョコレートパフェ3つとお団子8個くださーい』
総悟「何勝手に団子頼んでんでィ」
次数やばいんで次行きます
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作者名:霊丸 | 作成日時:2019年12月11日 16時