寒すぎます。 ページ12
夢主視点
どうも皆さん。Aです。
今の私の気持ちわかります?
寒いんです!!!
そして今日はなんと……
A『夜の見回りだぁいやぁぁぁ……』
酷くない?!こんな寒くて物騒な江戸の町を女の子出歩かせるなんて!!
総悟 「俺も一緒について行くんだからいいだろィ。」
A『え?なに?心読めるの?( ◉Д◉)キモッ』
総悟 「氷漬けにされてぇか。そーかそーか。ドスンッ」
A『嘘ですすみません』
なんだこいつ怖ぇよ大型冷凍庫とバケツいっぱいの水出てきやがった!!
つーかどっから出したんだよドラえ〇んかよ!
総悟 「ゴホンッ…… 俺も一緒について行くんだからいいだろ『エエェェスッゴイウレシイィィイィィィイ!』うるせぇ」
もうほんと酷いなぁ……ほんとに私の彼氏かこいつは!!
確か私の彼氏は……
想像の彼氏 「A……愛してるぜ……( •̀ᴗ•́ )キラン」
って感じだったぞ
総悟「んなわけあるか」
想像くらいさせろや!!ドストレートにツッこむな!
A『っていうか……なんでパトカーで見回りできないの?土方さんとか他の隊士とかはパトカー乗ってんのに……』
総悟 「パトカーそんなに乗りてぇのか? あ……もしかして……」
総悟は私をグイッと抱き寄せ私の顔に顔を近づけてくる。
ちょっとびっくりして私が顔を赤くすると……
総悟「パトカーの中だったらこういうことできるもんな。2人だけで。そうかそうか、それがしたかったからか。可愛いねェ」
は?……え?は?
A『そんなわけないじゃん。寒いからだよ。あんた頭大丈夫?』
その一言が彼の心にグサッと刺さったらしい。
総悟「……………へっ……パトカーなんて消えちまえ……」
部屋の隅っこでブツブツ何かを言い始めた。
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作者名:霊丸 | 作成日時:2019年12月11日 16時