＊＊＊＊＊＊＊YG ページ25
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急遽決まった Aの家で宅飲み
部屋に入る時はさすがに緊張した
俺だって緊張ぐらいするし
だってあいつの部屋だぞ？
まあ顔には出さないけど。
「残念ながら私はあんたと違って
遊び人じゃありませんから〜〜〜。」
YG「あ？」
「好きでもない人にキスするとかありえないもん」
YG「…」
「んふふ〜〜 なんて顔してんの？」
こいつには 全っ然 通じてないみたいだな
すっげーニコニコしながら俺の顔見るわ
横に揺れてるわ ｺｸｺｸしてるわ
しまいには俺の隣に来て目がトローンってしてる
YG「…あんま飲むな」
「…へ？酔ってないから大丈夫だよー」
YG「酔ってるから言ってんだろ…」
「あ！そーいえばね？うちの課の新入社員の子がね〜ﾕﾝｷﾞ先輩優しくてかっこいい〜〜って褒めてた」
YG「…へぇ」
「ﾐﾝ・ﾕﾝｷﾞが優しいなんてちょっと笑っちゃったんだけど。私にはすごい塩な気がする〜〜、まあたまに砂糖もあったっけ？どっちでもいっかあ、」
.
ｺﾃｯ て 俺の肩に頭よせて来た
狙ってやってんのか？
だとしたらタチ悪すぎ、
……まじふざけんな
YG「…お前さ、」
「ﾐﾝ・ﾕﾝｷﾞのばか」
YG「は…」
「ばかあ…」
YG「…」
「はぁ…」
YG「…」
「何でこんな奴のこと…」
Aの体を俺の方に向かせて
両手をAの顔に添えた
YG「…バカはどっちだよ」
「…え？」
YG「お前ってほんとバカ。
こないだだって酔ってるやつに
手出したくなんか無かったのに…」
「…ﾐﾝ…ﾕﾝｷﾞ？」
YG「ﾕﾝｷﾞって呼べよ」
「それは…やだ、」
YG「もう1回聞くけど、俺のことすきなんだろ？」
「っ、」
Aの顔がみるみるうちに赤くなる
目元に涙溜まってるし
ウサギみてぇ…
「………ﾕﾝｷﾞ、」
YG「…え？」
「呼べって…言ったじゃん」
YG「…」
「ﾕﾝｷﾞ…」
YG「…」
「…ねえ何か言ってよ、」
YG「…」
「ﾕﾝｯ…、！」
言いかけてるAの唇を強引に塞いだ
俺のスイッチを入れたのはAだから。
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N(プロフ) - はるはるさん» コメントありがとうございます！とても嬉しい言葉です(^O^)頑張ります！ (2017年3月23日 20時) (
レス) id: 067ae6fda4 (このIDを非表示/違反報告)
はるはる - めっちゃこの話大好きです。これからもがんばってください！ (2017年3月23日 16時) (レス) id: 1b3d7dc235 (このIDを非表示/違反報告)
N(プロフ) - ペコさん» コメントありがとうございます！わあああありがたいお言葉…！更新頑張りますね(^-^) (2017年3月22日 21時) (レス) id: 067ae6fda4 (このIDを非表示/違反報告)
ペコ(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます！ドキドキしながら読んでます(^^)ユンギペンになっちゃいますよね♪続きが待ち遠しいです☆ (2017年3月22日 19時) (レス) id: d2f2d687fb (このIDを非表示/違反報告)
N(プロフ) - tvxqsnsdluv1016さん» わあああコメントありがとうございますー！嬉しい言葉ばっかりですよ！更新頑張ります（´-`）.｡oO (2017年3月22日 18時) (レス) id: 067ae6fda4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：N | 作成日時：2017年3月11日 19時
