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高「お邪魔しまーす」





「お邪魔されまーす」





なにそれといって笑ってくれる高木





大ちゃんと光はそのまま帰ったけど高木だけついてきてくれた





高「伊野尾くんの家2回目だ」





「あー、俺が学校いかなかったときか」





高「そーだね」





まわりを見回しながら落ち着かない様子





「そこ座っていいよ」





ソファーに座った高木の横に腰を下ろす





「あの日高木が来てくれたとき、友達になりたいっていってくれたことすごく嬉しかった」





自然とあの日をおもいだしていた





高「伊野尾くんから離れたくないって思ったから必死だったんだよ」





顔を見合わせて笑う俺ら





そしたら急に高木がまじめな顔をした





「どうしたの?」





高「ね、伊野尾くん」





「う、うん」





俺もその空気に呑まれる





高「俺と





.








.








.









.









付き合ってください」

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作者名:紫*依望 | 作成日時:2019年6月6日 21時

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