『珍しいタイプ』 ページ20
これは後から思い出した話だが、実はわたしのお友達夢ちゃんは、緊張しすぎると無駄に声が大きくなるという、なんとも珍しいタイプの子であった。
うーん、そんなところもカワイイ、100万点！
と、そんなことはさておき。
なんとわたしは！いま！珍しく外出しています！
さて！ここはどこでしょう！！
「ブッブー！！ただのショッピングモールでしたァ！！」
「うぉっ、どないしたんAちゃん、頭おかしなったんかと思ったで」
「気持ちは分かるけどなんかメチャメチャ普通にディスられてて草です」
そう、いまは生徒会の皆さんとショッピングモールに来ています。みんなはもう覚えていないと思うけど(失礼)、実は結構前の話で夢ちゃんからLIMEでお誘いが来ていたんですよ！(6ページ『スマホ触ってたらあっという間に夜だったわ。』参照)
生徒会の皆さんと言っても休日にみんながみんな予定が無いわけもないので、今いるイカしたメンバーを紹介するぜ！
まずわたしと夢ちゃん。わたしは生徒会には所属していないが、夢ちゃんの付き添いできています！
それから鬱さん！トントンさん！ゾムさん！シャオロンさん！グルッぺんさん！ショッピさん！チーノさん！と、最後にオスマンさんですね。
最後に紹介したオスマンさんが心做しかずっとこちらを見つめていますが、気付かないふりをしましょう。そうしましょう。
「この人数でそのまま歩き回るのもあれやし、二手に別れよか。」
「せやな！」
提案したのは鬱さん。それにすぐさまゾムさんが賛成し、他の皆さんも反対意見はないようだった。かくいう私も大賛成である。人数が少なければ少ないほど恋には発展しやすい！多分！！いけお前ら！！！超スマートエスコートで夢ちゃんのハートを鷲掴みするんじゃ！！！！
などと考えていれば、いつの間にかグループ分けは終わってしまったようで。
夢ちゃんはゾムさんとシャオロンさんとグルッぺんさん、それからチーノさんと行動することに、残った鬱さん、トントンさん、ショッピさん、オスマンさんはわたしと行動することとなった。
残念だったなぁ少年たちよ、またチャンスを作ってやるから安心せい、と自分のグループの方を見やれば、なんか全く残念そうな顔をしていなくて、なんだったらむしろちょっと楽しそうな顔をした4人がいて、なんか乾いた笑いが出てしまった。
『焦るとよくわかんない事言っちゃったりしない？』→←『お久しぶりです！！！！』
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こい(プロフ) - くずをさん» わ〜〜〜〜うれしいです！！ありがとうございます！！！更新がんばります〜〜〜〜〜！！！！！ (2020年3月29日 11時) (
レス) id: 0ff43cb166 (このIDを非表示/違反報告)
くずを - 好きです！もっと評価されるべき！次の更新待ってます！ (2020年3月28日 1時) (レス) id: f3d3ee67c0 (このIDを非表示/違反報告)
こい(プロフ) - 余った人さん» ワ〜〜〜〜イメチャメチャうれしいです！！！！ありがとうございます〜〜〜！パーカーイメージ多いですね！！割と固まってきてます〜！これからも頑張りますね！！！コメントありがとうございます！！！ (2020年2月3日 17時) (レス) id: 0ff43cb166 (このIDを非表示/違反報告)
余った人 - めっちゃこの作品好きです！これからも頑張ってください！応援してます！緩めのパーカーでしたは長ズボン、右足まくってるとか‥.!（ただの好みですごめんなさい）← (2020年2月3日 15時) (レス) id: 7d81815ab4 (このIDを非表示/違反報告)
こい(プロフ) - じお丸さん» 1おっふ頂きました！！ありがとうございます〜〜〜！！頑張ります！！！！ (2020年1月6日 13時) (レス) id: 0ff43cb166 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こい x他1人 | 作成日時：2019年11月3日 17時
