彼氏からの甘すぎる愛【銀魂】

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デートもしたし恋人同士がやる営みもした。それだけならまだ良かったのである。その理由として彼は、独占欲が強くヤキモチ妬きという事だ。



私が沖田隊長や局長と話をしていると関係ないのに話に入ってくる。それが他の隊士となればもう最悪。無言の威圧のかけその場からすぐに強制退散させる。



彼は私が傍にいないとダメみたいだ。まるでウサギのよう。




「…まだ仕事終わんねェのか」


「…終わったんですけど……沖田隊長の始末書がまだ…」


「ンの野郎…」



後ろから抱きしめられているせいで顔は見えないが青筋が立っているのは間違いないだろう。



「俺もやる。貸せ」



ぶっきらぼうに言いながら書類に目を通す副長。黙っていたら素敵だと思うんだが…残念なイケメンとはまさしくこの事。



ちなみに抱きしめられるのも、もう慣れた。初めの方こそ緊張したが毎日されていたらすっかり慣れてしまった。




「…お前、今度の潜入いつからだ」


「今んとこはないです。まあいつ入るかは分かりませんけど」



手は止まってないがこういう時でも彼は私と喋ってたいようだ。私も副長と喋ってると何故か集中しやすいんだよね。

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