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Episode.3 ページ5

ガチャっとトレーニングルームの扉を開けた……はずだったがそこに居たのはお着替え中の紫髪のイケメンと床に寝転がってスマホをいじっている白髪のイケメン。


「……は?」


「えっ、誰……?」



『大変失礼致しましたぁっ!!!』



やっべー!上裸のイケメンと寝そべってるイケメン……!!
イケメンオンパレードだ!!!!


紫髪のイケメンの上半身を3秒ほど見つめたあと、扉をバンッと閉める。


「……見てたな。」


「うん、しっかり。」


玲王と凪はAが出ていったあとにそう会話する。



『びびった……はっずかしい!!!!』


当の本人は見ていたことをバレていないと思っているようだ。



いやいや、肉体美すぎるでしょ!?寝そべってる方もイケメンだったけど……筋肉は反則すぎる……



『あ、ダメだ。顔面がにやける。』



口角が自然とあがり、きっととてつもなく気持ち悪い笑顔をしていたので頬をグリグリと手で整える。



『ふぅ、危ない危ないっ!!』


「何が危ないって……?」



ガチャっとさっき閉めたはずの扉が開いた。



『ピギャア!!!!』



紫髪のイケメンと白髪のイケメンがひょいと、ドアから顔だけ覗かせていた。



『い、いや、別に筋肉見てないからね!?』



焦った私は思わずそう口走る。



「いや、それ見てたって言ってるのと同じでしょ……」



「ほんとにな、こいつ馬鹿なのか?」



2人して呆れたような視線を私に送る。



『ばっ、ばかじゃないしっ!!!ばかっていうほうがばななんですばーか!!』



「ぷっ……くっ、」


「ははっ、お前やっぱバカでしょ!」



あ……白髪くん笑った……カワイイ()



じゃなくてっ!あーもうイケメンは調子狂うっ!!




『くぅ……っ言い返せないぃ……けど私は悪くないっ!!』



だってイケメンの上半身が目の前にあったら見るでしょ普通!?(見ません)



「ね、そんな事より名前……」



なんて言うの?と白髪くんに問われる。



そういえば絵心さんに名前言ってもらってなかったな……



『私はAっ!Aちゃんと呼んで?』


ツ○ユちゃん風にペロッと舌を出したあと、
パチーンっと効果音をつけてウインクをした。


よし、これで落ちない男はいないぜぇ!!!((



______

ふざけすぎてるけど、書いてて楽しい笑

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黒糖さまでーす - 良い (2023年3月29日 18時) (レス) @page18 id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
もなか(プロフ) - りんごさん» コメントありがとうございます(;;)めっちゃモチベになりました…!これからも頑張りますので宜しくお願いします(*´˘`*) (2023年1月4日 2時) (レス) id: 708c48853c (このIDを非表示/違反報告)
もなか(プロフ) - りおさん» りおちゃんありがとうございます- ̗̀ ෆ( ˶'ᵕ'˶)ෆ ̖́-どんどん湧いてくるのでガンガン文字に起こしていきます……!!!もっと色んなキャラと会わせたいんですけどねっ!! (2023年1月4日 2時) (レス) id: 708c48853c (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 私このお話すごく好きです!めっちゃ応援してるので頑張って下さい!! (2023年1月4日 1時) (レス) @page25 id: 6e1da832f0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もなか | 作成日時:2022年12月24日 11時

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