夏の花と君と僕～夏の夜の儚い夢～ (ページ48)

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第39話帰宅えおえおside ページ48

みらいと2人で帰宅した。
帰りはわいわいしながら帰ったけどやっぱりみらいの笑顔は暗かった。
心臓が痛かった。嫌だった。
家に帰宅するとかながいた。
ぼーっとしていていつもと違っていた
みらい「かな氏ー!!ただいまぁ!!」
かな「おかえr...ｸﾞﾊ...ｵｪ...」
口を抑えて苦しそうな姿
みらい「かな氏？大丈夫？ねぇ...かな氏？」
抑えきれなくなったかなの口からは大量の血が吐き出されかなは倒れてしまった。
みらい「.....かなちゃん...?ねぇ..,ねぇ!?」
突然すぎて脳が追いつかなかった...
とりあえず救急車を呼んで運ばれていくかな
付き添い人として俺とみらいが付いていった
みらいはずっとかなに寄り添い泣いていた
病院についた時にみらいはもう呆然として
えお「みr(みらい「えおえお...」
えお「うん？」
みらい「なんでかな氏なの？なんで？かな氏何も悪くないじゃん!!なんで...なんでなの...」
えお「みらい...とりあえず電話するからちょっと落ち着いて...」
みらい「落ち着いて？落ち着けるわけないじゃんか!!かな氏が...倒れたんだよ...」
えお「だから...だから!!みらいだけでも落ち着いて笑っとかないとかなが悲しむんじゃねーのかよ!!」
みらい「もう...わかんないよ。かな氏はなにも悪くないじゃんか....」
えお「あっFBか？かなが...血を吐いて倒れたんだ...今赤井病院いるから...すぐこい」
もうなんにもできなかった。俺はただただ
泣いているみらいを優しく抱きしめてやることしかできなかった...