第34話 お昼ご飯 親友side ページ43
かな氏が居ない時間は長く感じて
なんだか気の抜けた時間を過ごしている
キーンコーンカーンコーン
先生「書き写したら各自解散でー」
みらい「やっとお昼だー」
えお「電話しないの?」
あ「もちろんする」
き「テレビ電話しよーぜ!」
FB「いいね!!きっくん!」
テンション高いな...いつも変わらないけどね
高く見えるだけなんだけど。
えお「みらい顔色悪いけど大丈夫か?」
みらい「大丈夫だよ!早く電話しよ!」
あろまの携帯には呼び出し中の文字
かな『はーい、あろまどうしたの?』
みらい「やっほー!!」
かな『みらい!!きっくん!!FB!!えおえお!!』
あ「こいつらがテレビ電話したいって言い出しやがったから」
かな『なるほどねwクラスの人いるのにいいの?私と絡んでるとこ見られたら...』
あ「クラスの奴らは食堂とか行ってから心配すんな」
き「あろまばっか喋ってずるいぞ٩(◦`^´◦)۶」
FB「そうだ!そうだ!o(`ω´)o」
あ「俺の彼女だからいいだろうが別に」
ほんのり赤くなったかな氏の頬
やっぱり嬉しいんだね。先越されたな...
えおえおとそんな関係になれたならなら...
同じようなようになるのかな?
考えても無駄だよね。えおえおはモテるだろうしうちとは不釣り合いなわけで....
えお「みらい?顔色悪いよ?大丈夫?」
みらい「大丈夫だよ!(*´罒`*)」
一瞬かな氏の顔が険しくなった気がしたのは気のせいかな?
あ「昼飯くおーぜ」
FB「だな!!食お!!」
こうして始まったいつもとは少し違うカオスなお昼タイム。
うちは隣がえおえおって事でドキドキが収まらなくてそれどころじゃなかったけどね
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作者名:あかずきん | 作成日時:2016年6月15日 17時