夏の花と君と僕～夏の夜の儚い夢～ (ページ40)

今日:16 hit、昨日:0 hit、合計:4,022 hit

第31話朝ごはんページ40

目が覚めたらいつもと違う天井....
何があったけ？隣にはみらいが寝てるし...
とりあえずリビングのようなところに行くと
ゲームが散らかっていた。
かな「あっ...そうだ。FBん家だった」
時計を見るとまだ5時半。
いつも起きる時刻だけどふつうは寝てるよね
とりあえず朝飯作ろ。てかお弁当作るか。
優しい優しい私がね!!!!
冷蔵庫にはそれなりに材料はあったから
適当に作ってやった。偉いぞ。流石だわ
ｶﾞﾁｬ
扉を開けたのはあろまだった。
かな「おはよう」
あ「.....ぉはよ」
あろまは眠いようであくびをしている。
かな「お弁当作っといたからちゃんと忘れないようにね」
あ「おう」
ｶﾞﾁｬ
かな「おはよう！えおえお」
えお「ぉはよ」
年がら年中眠そうだけどやっぱ朝は特別眠そうだ。朝ごはんつくるか
あ「朝飯いらねーからな」
かな「えっ？無理だから。食べてけ」
えお「あろま...従おう。ちなみになんでもいいよ」
かな「えっ？じゃあラーメンね」
えお「馬鹿かw朝からハードすぎるだろww」
かな「大丈夫だってwwちゃんと作るからw」
あ「俺もえおえおと同じの」
かな「えっ？ラーメン？ww」
あ「ぶ殺すぞ、てめえ」
かな「やるわけないじゃんwフレンチトーストでいい？」
あ「うん」
えお「....」
あ「寝てるし」
かな「まぁまぁいいじゃん、まだ時間あるし寝ときなよ」
あ「いつもこの時間に起きるから別に眠くねーし」
とか言いつつ少し眠たそうなあろま
何の気遣いなのかな？寝ても良いのにね。
そう思いながら私は朝ごはんを作った。
あとでみんなを起こさないと