夏の花と君と僕～夏の夜の儚い夢～ (ページ4)

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第3話転校生ページ4

ショートホームルームの始まりを告げるチャイムが鳴り響いた少しあと、
クラスがざわめき始めた。
クラスメイト1｢転校生来るらしいよ!!｣
クラスメイト2｢マジ!?イケメン希望!!｣
か｢転校生で騒げるって健全だね｣
み｢かな氏は健全じゃないの？w｣
か｢健全なかわいい女子ならねオシャレに興味があるんだよwww健全な女子が実況者に金を貢ぐやつわけなかろうてww｣
み｢まぁねwかな氏とは違って健全かつ実況者も好きな人もいるだろうけどねwww｣
か｢...( ﾟ∀ﾟ)･∵ﾌﾞﾊｯ!!｣
み｢かな氏!?どうした？wwww｣
か｢いやーまぁねって言った時白い悪魔が出てきたwww｣
み｢あーwwwなるほど(・А・` )ﾎﾎｩ…｣
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
扉が開くとクラスは一気に静まり返る
先生｢えっとーおはようございまーす｣
クラスメイト全員｢おはようございます｣
先生｢今日から転校生がきまーす。まぁみんな知ってると思うけどな｣
いつも思うが...先生やる気ねーよな。
てか今日はいつも以上にないw(´・∀・｀)
先生｢あーそろそろ入ってきてー｣
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
扉が開くと後光が見えた...
先生｢今日からこのクラスに入る赤嶺くん。
赤嶺くん自己紹介して｣
あ｢赤嶺香佑です。よろしく｣
うん。かっこいい...
なんだかあの人に似てるな...なんで今日に限ってあの時のことを思い出すのかな...
思わず顔をしたにしてしまう。でも苗字は違うし声とか似てないし....
み｢...氏？...な氏？...かな氏!!｣
か｢はい！何でしょうか！？｣
み｢かな氏大丈夫？ぼーとしてたし顔をしかめてるし...大丈夫？｣
か｢あっ...うん。大丈夫だよ(ﾆｺ｣
本当は大丈夫じゃないか...な？あの日から消えた過去を思い出せない。カレにとに関する記憶以外は...