心の底から叫ぶんだ。【Eiji】#2 (ページ4)

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4色の景色。ページ4

《A side》

スタジオに出てきたのは、アバンティーズの4色。

1番目に入ったのは私が一番好きで嫌いな色の赤色。

(そらちぃ)｢どーも！アバンティーズでーす！」

(エイジ)｢よろしくお願いしまーす」

(ツリメ)｢お願いしまーす」

(リクヲ)｢よろしくお願い致しまーす。」

(司会)｢さてさてアバンティーズの皆さん、今日は来ていただきありがうございます。」

(エイジ)｢いえいえ、」

(司会)｢そして、赤木さん、アバンティーズに会えた心境はいかがですか？」

｢え、あーーー。」

最低な気分です。帰りたいです。なんて言えず、

｢最高な気分です。ずっとここに居たいくらいですね。」

(ツリメ)｢ホントですか？笑」

(リクヲ)｢すごい嬉しいんだけど笑」

(そらちぃ)｢良かったら一緒に動画出ますか？」

｢え“……」

(司会)｢赤木さん、出てみますか？夢のアバンティーズさんの動画ですから、1回くらいいいんじゃないですか？」

嫌ですね。ほんと最悪です。是非、お断りしたいです。

なんて言えず、

｢感動ですね。ほんと嬉しいです。是非、お願いします。」

(そらちぃ)｢よっしゃぁー！じゃあ行きましょうか」

｢は、はい。」