8話 ページ9
今日はぐっちさん、寝坊した臭いので。
ぼっち登校します【ドヤ】
いいなぁ。みんな女子の友達作ってて……
??「ねぇ?」
『はい!?』
びっくりしたなぁ。あと美人。だこの人。
??「覚えてない?」
『…はい』
??「そっかァ……言ってた通りだわ」
『……では』
??「小学生の時、一緒に遊んだじゃん!言うと親友だね。」
『……』
友達いたんだ笑
【友達……】
天「揚海 天菜と言います!てんぷらちゃんと呼ばれてます!」
なんか、ゆるふわって感じ。
『てんなちゃん?てんぷらちゃん?』
天「てんぷらちゃんで。」
こんな可愛い子と友達とは。
天「あと、生徒会長から呼ばれてますよ。放課後でいいから来てって。」
え?
『……私何かしたのかな……』
天「してないしてない笑でも私、風紀副委員長だから、生徒会室行ったことないんだよね。」
風紀副委員長??てことは……
お偉いさんじゃん!
(飛ばします!)
放課後……
天「案内するね!」
え?これが、生徒会長専用の棟?
『でか……』
天「笑笑凄いよね笑」
私は、黄金のエレベーターに乗って、最上階まで向かった。
チン……♪
天「ここね!(コンコン)失礼します。お連れしました。」
おお、声のトーンが変わった……
ら「はーいご苦労さま。てんぷらちゃん」
天「じゃあ、バイバイA!」
『……うん』
何したんだろう。
ドキドキする……
もしかして……即退部?
ちょっと冷や汗かいたが、決めて入った。
『失礼します。』
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作者名:しとぽん | 作成日時:2019年7月23日 8時