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第151話 ページ3

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掃除しながらこっそり横目で2人を見る。見たこと無いような総悟の無邪気な笑顔。

「いいですよね」

『え?!』

急に声をかけられ私は驚く。

「沖田隊長、あんな可愛い女の子にアプローチされるなんて...はぁ、俺も1度でいいからイケメンの気持ちになってみたいもんだなぁ」

山崎が羨ましそうに2人を見ていた。

「お似合いだなぁ」

『...』

気づくと私は持っていた箒で山崎にケツバットしていた。

「てええええええ!!!な、なにするんですか姐さん!!」

『わ、わりぃ。つい』

「ついって何?!俺なんか変なこと言いました?!」

『山崎、お前掃除変われ』

「え?!ちょっと姐さんはどこいくんですか?!」

私は門の前で話している総悟と女の子を横切って走って行った。

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『というわけなんだ...』

この気持ち自分だけでは解決出来そうになかった私は万事屋に来ていた。

「はぁ...それを銀さんに相談にくるかね...」

何故か落ち込んでる銀時。それを察した新八が気を使って代わりに言ってくれる。

「それ、「嫉妬」ですよ。Aさんが沖田さんを多少なりとも好きって事です」

『...私、総悟のこと好きなのか?』

「じゃなきゃ嫉妬なんてしませんよ」

「でも、あいつには女が出来たんだろ?」

『あぁ...なんかどこかの偉いお姫様らしいが、顔も可愛いし女の子らしくて私とは真逆だ』

「で、お前は俺たちにどうして欲しいわけ?」

『どうって、ただ相談に...』

「何誤魔化してんだよ。本当はちゃんと確かめたいんだろ?」

『...うん』

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ののこ(プロフ) - 続き楽しみにしてます! (2018年11月23日 21時) (レス) id: c2027c837f (このIDを非表示/違反報告)
天沢くるみ - 私、この小説大好きです。早く続きがみたいです!! (2018年11月6日 6時) (レス) id: 229af56316 (このIDを非表示/違反報告)
のい - めっちゃ面白い!!これからも更新頑張ってください!! (2018年10月22日 18時) (レス) id: 19517f28f3 (このIDを非表示/違反報告)
闇染 - 頑張って下さい!! (2018年10月18日 21時) (レス) id: 81cab5b818 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かしのしの | 作成日時:2018年10月17日 10時

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