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第105話 ページ7

「Zzz… 」

寝息が聞こえてき、振り向くとその隙に神威が既に布団を被って寝ていた。

『抜け駆けしてんじゃねぇーよ!!』

「うるさいなぁ。じゃあ阿伏兎にはこの掛け布団あげるよ、冬じゃないんだしそれを敷けば寝れないことはないでしょ」

阿伏兎は渋々それを受け取ると部屋の端で布団に包まり寝だす。

「仕方ねぇな」

『おい、私はどうすんだよ!』

「Aちゃんは俺の隣くればいいじゃん。2人なら寝られる大きさでしょ」

『...うぅ』

疲れているのは確かだった私は、硬い畳の上で寝るよりか神威の隣でも布団の上で寝たかった。
ゆっくり神威の隣で横になると神威に背を向ける。

「そんなに警戒しなくたって何もしないよ。俺だって今日は疲れてるんだから」

『べ、別に警戒とかそんなんじゃない...普通に寝顔見られるのなんて嫌だろ』

「寝顔見られるの恥ずかしいの?」

『そりゃ誰だって嫌だろ!///』

「ふーん。可愛い♡」

『うるさいな!///もう寝るからな!』

「はいはい、おやすみAちゃん」

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闇染 - 総悟のかわいさ・・・。 (2018年10月13日 22時) (レス) id: 81cab5b818 (このIDを非表示/違反報告)
闇染 - 貴方は神ですか!?すごく面白いです! (2018年9月19日 18時) (レス) id: 81cab5b818 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かしのしの | 作成日時:2018年9月9日 22時

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