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殺戮兵器ぶちギレ ページ5

謝必安side

『ここがメインストリートね』

今日はここで雑用をするんですね。

「お姉ちゃん!!」ギュー!

『おっと!ご機嫌だねロビー』

「だって今日のデザートはAお姉ちゃんが作るんだよね!!」

「本当?」

『そうだよ。今日は私が作るよ』

「やったー!!お姉ちゃんのデザート楽しみ!」

「今日は何?」

『お楽しみだよ信者』

あそこはおだやかですね。

「掃除開始するぞ」

レオさんの合図で私達は掃除を始めました。

「うぅ、なんで俺様がこんなこと」

「Aに調教されたいか?」

「真面目にやります」

グリムさんすっかりAさんに怯えていますね。

あ、後で鞭の使い方をAさんから教わらないと。

「確かこの石像って」

「皆怖い顔してるんだゾ!」

「あぁ思い出したそれは……」

ベインさんが言おうとした時

「ハートの女王を知らねぇの?」

謎の少年がそう言いました。

そして少年年はグレート・セブンについて話し始めました。

「どっかの狸と違って」

なるほど私達を馬鹿にしてきたわけですか。

ずいぶんとお暇ですね。

「笑ってやろうかと思ったがそこのモンスター以外あの調教女の仲間だろ?」

Aさんが聞いたら怒りますよ。

「あんなに怖いのに魔法が使えないとか笑えるってしかも入学できずに雑用係とかだっせー」

そんな事でいちいち馬鹿にしてくる方がよっぽどダサいのでは?

「馬鹿にするのやめてくれる!」

ヴィオレッタさん。

「何も知らないくせにAちゃんや皆のこと……『ヴィオもう良いよ』あ、Aちゃん」

『会話全部聞こえてたから。ダサくて悪かったね?』

聞いてたんですね。

「こいつらはともかく俺様を馬鹿にするなぁ!ふなーー!」

「しばくぞ」

ジョーカーさん抑えてください。

「そんな魔法当たるかよ!」

これは大変なことになりますね。

バチン!

『問題起こすなって言ったよな』

前言撤回です。

すぐ終わりますね

「Aイラついてるな」

「邪魔されてイラついてますから」

私と笵無咎がそう話していると

『見世物じゃねぇよさっさと消えろ!』

バチン!

あぁ、完全にキレてますね。

後でなでなでしなくては

「ちょっと何ごとですか!!」

あ、クロウリーさん。

「なんかAさんからどす黒いオーラでてません!?」

そりゃキレてますから。

「Aお姉ちゃん!!」

おや、ロビーさん抱きつきましたね。

「ロビー君危ないですよ!」

大丈夫ですよロビーさんなら。

罰の窓拭き→←殺戮兵器は調教師?猛獣使い?



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田中 - めちゃくちゃ面白いw続き楽しみにしてます! (2020年8月30日 13時) (レス) id: f65906f6ba (このIDを非表示/違反報告)
イヴ(プロフ) - こんなか混ざりたいwwwwwww (2020年8月27日 22時) (レス) id: e486ddb9ac (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:カナル | 作成日時:2020年8月24日 16時

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