入学式とハンター達 ページ3
「A………」
「Aお姉ちゃん」
『どうかした?』
信者とロビーは小声でAに聞いた。
「ここは異世界?」
『そうだね。
「帰れる?」
『わからない、でも』
Aはクロウリーを見た。
『何かあればズタズタにするだけ。あの人形のようにね』ニタァ
「……うん、イドーラ様をお守りする」
「そうだね!」
そう言っていたAはあることを思い出した。
『そういや、ねぇイドーラ』
「なにかしら?」
『その生き物何?』
イドーラが持ってる黒い生き物を指した。
「貴方達と一緒に入ってたのよ、私を見て気絶したわ。失礼ね」
怒るイドーラ。
「…………」
そんな生き物を睨む信者。
「君聞いてます!?」
クロウリーはAに言う。
『え?何か言ってた?』
「だと思ったわ。私と美智子で説明しておくね」
ヴィオレッタはそう言った。
「Aはん、話はちゃんと聞くんやで」
美智子に言われAは
『はーい』と
答えた。
「さぁ、着きましたよ」
クロウリーは扉を開けた。
鏡の間にはフードを被った人がたくさんいた。
『何かの儀式?この生け贄達を張り付けにするの?それともぐちゃぐちゃに引き裂くの?』
「入学式です!!怖いこと言わないでください!!」
怖い発言するA。
さすが狂気組の1人。
「Aさん彼らの命は1つしかありません」
「そうだね。ここにはエウリュディケ荘園もあのゲームもない」
『そういえば異世界だったね』
狂気組がそう話し合う。
「あ、
「それで儂らは何をすれば良い。説明もなしだからじゃのう」
バルクの言葉にフードを被った人達は
「いや、説明しろよ!」と
言いたそうな目をしていた。
「と、とにかく闇の鏡の所に1人ずつ……」
「それには及ばぬ」
闇の間に声が広がった。
「闇の鏡どういうことですか?」
「こやつらは異世界の者、人ではない者もいる」
「人なのか不明な方々もいますからね」
クロウリーはあるハンター達を見た。
「え、我?」
「貴方に決まってるじゃありませんか」
『むしろなんで自分じゃないと思ったのか……』
「おっちょこちょいなハスターね」
「あれをおっちょこちょいと言うあんたもあんただな」
殺戮兵器は調教師?猛獣使い?→←ハンター達は変わった世界へ来てしまった
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田中 - めちゃくちゃ面白いw続き楽しみにしてます! (2020年8月30日 13時) (レス) id: f65906f6ba (このIDを非表示/違反報告)
イヴ(プロフ) - こんなか混ざりたいwwwwwww (2020年8月27日 22時) (レス) id: e486ddb9ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カナル | 作成日時:2020年8月24日 16時