監督生は死人ハンター！？

ちょっとしたハプニングとあの頃の狂気組 ページ18

信者side

「Aそいつを捕まえてくれ！」

『ん？』

誰か走ってる。

「あんたはあんときの！」

「あ、ハイエナのお兄ちゃんだ！」

『とりあえず捕まえるか』

ジャラ

A、どこからだしたんだろ？

『そいや！』

鎖で捕まえようとしたら

「うわぁ！」

「え？」

ドン！

『ロビー！！』

ハイエナのあの人は鎖を避けたけど足を滑らせロビーに激突した。

「イタタ、足滑ったッス」

「イタタ」

「ギャァァァァァ！」

突然悲鳴があがった。

「ロビーに、あ、頭がない！？」

ロビーの袋が取れて頭がないことが知られた。

「ば、化け物！！」

【「ハンターは化け物だ！」】

サバイバーが言ってた。

やっぱりサバイバーと同じ。

『…化け物、化け物煩いな、その口喋れなくするぞ』ｷﾞﾛｯ!

「ヒィ！！」

「…………」

ギュ！

『………はぁ、急に怒ったりしてごめんね』

「僕なら大丈夫だよAお姉ちゃん、だから早く買い物済ませて帰ろ！」

『そうだね。あ、これ返すね』

Aは何かを投げた。

「マジカルペン！？いつの間に！」

『あ、言っておくけどもし次私達に向かって化け物とか言ったら無事じゃ済まさないからな』

「ゾワッ！」

Aは怒らせると怖い……


「そんな事が」

「それで陰口とかなければ良いがね」

先生はそう言う。

「ロビー……」

「なーに信者？」

「平気？」

「うん！てかお姉ちゃん寝ちゃった？」

『いや、起きてる。めっちゃ懐かしい事思い出した』

「なんです？」

『ルールに仲間での殺しあい厳禁追加された出来事』

？？？

「え、最初からあったんじゃないの？」

「違うよ、まぁこのルール追加の原因は私達だけど……懐かしい」

A達？

『ジョゼと必安に腕と足折られ刺され腹刺され壁や床に何度も叩きつけられ死にそうになった。』

「私はお二人に腕折られ背中の骨何本か折り頭から血を流しましたよ。それに腕刺され叩きつけられましたからね」

「私も2人に腕折られ、殴られて顔の一部なくなり腕や腹刺されてるし叩きつけられたし」

そんな事が。

「そんな事あったなそれでお前ら全員頭から血を流すわ腕折られてるわ壁床凹むわで全治2週間以上の大怪我して怒られてたな」

私達の話に道化師が入ってきた。

『この出来事でルールに仲間での殺しあいは厳禁が追加されたの。てか原因なんだったか2人覚えてる？』

「いえ、ジョゼフさんは？」

「私も忘れた」

『だよね』

「おいおい」

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